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日経平均は反落でスタート、円高進行などを嫌気、ソフトバンクGが売り先行

発行済 2017-11-07 09:51
更新済 2017-11-07 10:00
日経平均は反落でスタート、円高進行などを嫌気、ソフトバンクGが売り先行
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22518.75;-29.60TOPIX;1790.54;-2.12

[寄り付き概況]

 7日の日経平均は反落でスタート。
前日の米国市場では、好調が続く7-9月期決算を受けて投資家のリスク選好姿勢が強まっているほか、ハイテクセクターでの大型買収や原油相場の上昇、税制改革への期待から堅調推移となった。
一方、シカゴ225先物清算値は大阪比20円安の22580円となり、為替相場は1ドル113円70銭台で推移。
本日の東京市場は円高進行や高値警戒感が嫌気され売り先行となった。
また、サウジアラビアで著名投資家のアルワリード王子が拘束されているとの報道をネガティブ視する向きもある。
前日に第2四半期決算を発表したソフトバンクG (T:9984)は売り先行となった。


 セクターでは、鉱業、海運業、鉄鋼、石油石炭製品などが上昇。
売買代金上位では、ソニー (T:6758)、三菱UFJ (T:8306)、キーエンス (T:6861)、三菱商事 (T:8058)、SUMCO (T:3436)、ファナック (T:6954)、東京エレクトロン (T:8035)、安川電機 (T:6506)、三井物産 (T:8031)、日立 (T:6501)が上昇。
一方で、ソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)、神戸鋼 (T:5406)、SUBARU (T:7270)、ディスコ (T:6146)、古河電工 (T:5801)は下落。


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