NY外為市場では米債利回りの低下に伴いドル買いが後退した。
朝方発表された良好なPMIや中古住宅販売件数に一時ドル買いが加速しドル・円は106円07銭まで上昇後、105円88銭まで反落。
ユーロ・ドルは1.1764ドルで下げ止まった。
ただ、戻りも鈍く基準水準の1.1672ドルを試す可能性もある。
ポンド・ドルは1.3115ドルから1.3060ドルまで下落。
ダウ平均株価は上げ幅を拡大し99ドル高で推移。
米国債相場は堅調。
米10年債利回りは良好な経済指標を受けて0.65%へ上昇もその後、0.63%へ低下した。