2日午前の東京外為市場では、ドル・円は113円後半に値を戻している。
日経平均株価の値動きをにらみながらの展開。
ドル・円はアジア市場では114円付近で寄り付いた後、日経平均の下落を受け一時113円58銭まで下落。
ただ、米利上げがほぼ確実視されるなかドル売りは強まらず、値を戻す展開となった。
ランチタイムの日経平均先物がプラス圏に切り返しており、日経平均の目先の反転期待で再びドル買い・円売りに振れる可能性はあろう。
一方、今晩の米雇用統計発表のほか、週末に予定される憲法改正に伴うイタリア国民投票への警戒感から積極的な売り買いは手控えられているようだ。
ここまでのドル・円の取引レンジは113円61銭から114円19銭、ユーロ・円は121円22銭から121円74銭、ユーロ・ドルは1.0657ドルから1.0676ドルで推移した。
【要人発言】
・関係筋
「カジノ法案、公明党は自主投票へ」
【経済指標】
・11月マネタリーベース:前年比+21.5%(10月: +22.1%)
・豪・10月小売売上高:前月比+0.5%(予想:+0.3%、9月:+0.6%)
日経平均株価の値動きをにらみながらの展開。
ドル・円はアジア市場では114円付近で寄り付いた後、日経平均の下落を受け一時113円58銭まで下落。
ただ、米利上げがほぼ確実視されるなかドル売りは強まらず、値を戻す展開となった。
ランチタイムの日経平均先物がプラス圏に切り返しており、日経平均の目先の反転期待で再びドル買い・円売りに振れる可能性はあろう。
一方、今晩の米雇用統計発表のほか、週末に予定される憲法改正に伴うイタリア国民投票への警戒感から積極的な売り買いは手控えられているようだ。
ここまでのドル・円の取引レンジは113円61銭から114円19銭、ユーロ・円は121円22銭から121円74銭、ユーロ・ドルは1.0657ドルから1.0676ドルで推移した。
【要人発言】
・関係筋
「カジノ法案、公明党は自主投票へ」
【経済指標】
・11月マネタリーベース:前年比+21.5%(10月: +22.1%)
・豪・10月小売売上高:前月比+0.5%(予想:+0.3%、9月:+0.6%)