5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円64銭から112円99銭へ反落し113円20銭で引けた。
米国の5月製造業受注が予想を下回ったことや、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した6月連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録でバランスシート縮小の時期が明確化されなかったため米債利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。
さらに、北朝鮮問題の深刻化を受けたリスク回避の円買いも上値を抑制した。
ユーロ・ドルは、1.1318ドルから1.1356ドルまで上昇し1.1350ドルで引けた。
欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが後退。
ユーロ・円は、128円68銭から128円16銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.2903ドルから1.2936ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、0.9680フランから0.9637フランへ下落した。
[経済指標]・米・5月耐久財受注改定値:前月比−0.8%(予想:-0.8%、速報値:-1.1%)・米・5月製造業受注:前月比−0.8%(予想:-0.5%、4月:−0.3%←-0.2%)
米国の5月製造業受注が予想を下回ったことや、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した6月連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録でバランスシート縮小の時期が明確化されなかったため米債利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。
さらに、北朝鮮問題の深刻化を受けたリスク回避の円買いも上値を抑制した。
ユーロ・ドルは、1.1318ドルから1.1356ドルまで上昇し1.1350ドルで引けた。
欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが後退。
ユーロ・円は、128円68銭から128円16銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.2903ドルから1.2936ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、0.9680フランから0.9637フランへ下落した。
[経済指標]・米・5月耐久財受注改定値:前月比−0.8%(予想:-0.8%、速報値:-1.1%)・米・5月製造業受注:前月比−0.8%(予想:-0.5%、4月:−0.3%←-0.2%)