17日の日経平均は大幅に下落。
232.89円安の19652.88円(出来高概算26億8000万株)で取引を終えている。
足元で利益確定の流れが意識されていたが、後場に入りこの流れが一段と強まった。
三越伊勢丹 (TOKYO:3099)が一時9%超、ドンキホーテ (TOKYO:7532)が7%を超える下落をみせていたが、これまで強いトレンドが続いていた銘柄への下げがきつい。
一方で、銀行などのリバウンドが続いており、これまでのトレードを解消する“アンワインド”的な動きとの見方もされていた。
来週からは決算発表が本格化することもあり、先駆していた銘柄等へは利益確定の流れが続く可能性がある。
一方で日本株に対する先高期待は根強く、相対的に出遅れている銘柄への水準訂正を狙った資金シフトが意識されそうだ。
その他、高ROE銘柄へ関心が集まるなか、ここにきて割高感を警戒する声も聞かれ始めている。
一方で、決算が本格化するなかで企業側の高ROE政策なども意識されやすい。
そのため、企業努力への期待感から低ROE銘柄への物色が強まる可能性がありそうだ。
232.89円安の19652.88円(出来高概算26億8000万株)で取引を終えている。
足元で利益確定の流れが意識されていたが、後場に入りこの流れが一段と強まった。
三越伊勢丹 (TOKYO:3099)が一時9%超、ドンキホーテ (TOKYO:7532)が7%を超える下落をみせていたが、これまで強いトレンドが続いていた銘柄への下げがきつい。
一方で、銀行などのリバウンドが続いており、これまでのトレードを解消する“アンワインド”的な動きとの見方もされていた。
来週からは決算発表が本格化することもあり、先駆していた銘柄等へは利益確定の流れが続く可能性がある。
一方で日本株に対する先高期待は根強く、相対的に出遅れている銘柄への水準訂正を狙った資金シフトが意識されそうだ。
その他、高ROE銘柄へ関心が集まるなか、ここにきて割高感を警戒する声も聞かれ始めている。
一方で、決算が本格化するなかで企業側の高ROE政策なども意識されやすい。
そのため、企業努力への期待感から低ROE銘柄への物色が強まる可能性がありそうだ。