ダイコク電機 {{|0:}}は11日の引け後に15年3月期決算を発表した。
売上高は対前年同期比5.1%減の540.43億円、営業利益は同73.3%減の14.25億円、経常利益は同71.4%減の15.66億円、最終利益は同73.3%減の8.74億円で着地となった。
情報システム事業では、CRユニット「VEGASIA」が利便性に加え消費税対応機能においても高い評価を獲得。
新規導入だけでなく他社からの入替えも進んだ結果、当事業の過去最高売上となった。
また、台毎情報公開端末「BiGMO PREMIUM」においても、表示コンテンツの充実を図ることで、高い評価を受け順調に推移。
一方、次世代製品開発への積極投資による研究開発費が増加したほか、制御システム事業では、取引先遊技機メーカーの破産手続きによる債権に対する貸倒引当金の計上及び受注済み専用部材の評価替えなどの損失を計上している。
16年3月期は、前期に引き続き「VEGASIA」の拡販に努めるとともに、パチンコファンに楽しくパチンコ・パチスロを遊技してもらうため情報公開機器の機能を向上させ、パチンコホールの集客ツールとしての拡販と、子会社DAXEL製パチスロ遊技機の複数機種販売を目指すとしている。
業績見通しに関しては、売上高が対前年同期比11.0%増の600.0億円、営業利益は同40.3%増の20.0億円、経常利益は同27.7%増の20.0億円、最終利益は同60.0%増の14.0億円をそれぞれ見込んでいる。
売上高は対前年同期比5.1%減の540.43億円、営業利益は同73.3%減の14.25億円、経常利益は同71.4%減の15.66億円、最終利益は同73.3%減の8.74億円で着地となった。
情報システム事業では、CRユニット「VEGASIA」が利便性に加え消費税対応機能においても高い評価を獲得。
新規導入だけでなく他社からの入替えも進んだ結果、当事業の過去最高売上となった。
また、台毎情報公開端末「BiGMO PREMIUM」においても、表示コンテンツの充実を図ることで、高い評価を受け順調に推移。
一方、次世代製品開発への積極投資による研究開発費が増加したほか、制御システム事業では、取引先遊技機メーカーの破産手続きによる債権に対する貸倒引当金の計上及び受注済み専用部材の評価替えなどの損失を計上している。
16年3月期は、前期に引き続き「VEGASIA」の拡販に努めるとともに、パチンコファンに楽しくパチンコ・パチスロを遊技してもらうため情報公開機器の機能を向上させ、パチンコホールの集客ツールとしての拡販と、子会社DAXEL製パチスロ遊技機の複数機種販売を目指すとしている。
業績見通しに関しては、売上高が対前年同期比11.0%増の600.0億円、営業利益は同40.3%増の20.0億円、経常利益は同27.7%増の20.0億円、最終利益は同60.0%増の14.0億円をそれぞれ見込んでいる。