サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

原油価格は今後大きく動く可能性が?? サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

発行済 2017-01-19 18:02
更新済 2017-01-19 18:33
原油価格は今後大きく動く可能性が?? サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。


トランプ氏による米共和党の国境税案批判をはじめとして、米国政治への不透明感が台頭していることや原油安などが重しとなり、18日のNYダウは4日続落となりましたね。
今日はその原因の一つ、下落している原油価格についてレポートします。


原油安の背景として松永さんは、『米エネルギー情報局(EIA)が、「2月の米シェールオイル生産量は、4カ月ぶりに増産に転じる。
」との見通しを発表』したことをあげています。


またOPECが18日に公表した月報については、『2017年に石油の供給過剰が緩和されるという見通しを示しました』とのことで、『「OPEC加盟国による減産が順守されていることが伺える。
その一方で、減産による価格上昇で米シェールオイルの掘削が活発になり、米国の生産が回復する可能性がある」と指摘しております』と伝えています。


今後の見通しに関しては、『新大統領就任演説や原油減産監視委員会を受けて、来週の原油価格が大きく動く可能性もあります』と伝えています。


新大統領就任演説は20日、原油減産監視委員会は21~22日にありますので、これらのイベントに注意して、引き続き原油価格の推移をチェックしていきたいですね。



上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の1月19日付「原油市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。



フィスコリサーチレポーター 三井智映子





最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます