[ドーハ 7日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会に出場中のクロアチア代表デヤン・ロブレンは7日、準々決勝で対戦するブラジルについて、2チームのスタメンを作れるほどだと述べた。
クロアチアは5日に日本と決勝トーナメント1回戦で戦い、PK戦の末に勝ち抜いた。一方のブラジルは同日に韓国を4─1で破っている。
ロブレンは「ブラジルは大会前から優勝候補だった。同じレベルでプレーできる2つのチームを作れる選手層がある」とコメント。そして「誰が交代で入ったとしても、即座にインパクトを与えることができる」と話した。
また、マテオ・コバチッチは「このW杯の試合中、私たちは運動量が多かった。日本はとても規律があり、彼らを崩すのは難しかった」と話し、「しかし、私たちは体力的に優れたものを見せたし、より良いプレーができると思う」とコメントした。