スリー・ディー・マトリックス {{|0:}}は15日、出願していた自己組織化ペプチド技術について、創傷治癒・皮膚再建材への適用に関する特許が欧州(EU圏)にて成立したと発表。
これにより、同技術が創傷治癒部の美観を損なわない治療手段の一つになり得る可能性があり、患者のQOLに貢献することが期待できるという。
同特許は、自己組織化ペプチドによる創傷治癒・皮膚再建に関する特許で、自己組織化ペプチドを創傷部へ塗布することで、治癒後に瘢痕(正常の皮膚の状態より機能に劣った状態)を残さず、患部の美観が損なわれない有用性が示されている。
また同特許は、同社で開発を進めている創傷治癒材(TDM-511)を欧州で展開する際に、同社の権利を保護するものとなる。
スリー・ディー・マトリックス {{|0:}}は、2004年設立のバイオマテリアル(医療用材料)のベンチャー企業。
米マサチューセッツ工科大学で開発された「自己組織化ペプチド技術」の「独占的・全世界的な事業化権」を保有。
同技術を基盤として外科医療領域、再生医療領域、DDS領域での医療機器及び医薬品の開発を進めている。
これにより、同技術が創傷治癒部の美観を損なわない治療手段の一つになり得る可能性があり、患者のQOLに貢献することが期待できるという。
同特許は、自己組織化ペプチドによる創傷治癒・皮膚再建に関する特許で、自己組織化ペプチドを創傷部へ塗布することで、治癒後に瘢痕(正常の皮膚の状態より機能に劣った状態)を残さず、患部の美観が損なわれない有用性が示されている。
また同特許は、同社で開発を進めている創傷治癒材(TDM-511)を欧州で展開する際に、同社の権利を保護するものとなる。
スリー・ディー・マトリックス {{|0:}}は、2004年設立のバイオマテリアル(医療用材料)のベンチャー企業。
米マサチューセッツ工科大学で開発された「自己組織化ペプチド技術」の「独占的・全世界的な事業化権」を保有。
同技術を基盤として外科医療領域、再生医療領域、DDS領域での医療機器及び医薬品の開発を進めている。