[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;17,151.95;+83.93 TOPIX;1,372.87;+6.86
[後場の投資戦略]
日経平均は5営業日続伸で価格帯別出来高の膨らんでいた16800-17000円辺りを明確に上放れてきた。
週間形状では上値抵抗の26週線を突破しているため中期トレンドが転換してきており、リバウンド基調が強まりやすい。
また、米国市場では個人所得(4月)、個人消費支出(4月)、個人消費支出(PCE)価格コア指数(4月)、S&P/ケース・シラー総合-20住宅価格指数(3月)、シカゴ購買部協会景気指数(5月)、消費者信頼感指数(5月)の発表が予定されている。
足元で好調な指標の発表が相次いでおり、米景気に対する楽観的な見方が広がる可能性がある。
米利上げ観測への思惑が高まり、これが円安に向かわせる流れとなりそうだ。
明日にも消費増税再延期が発表される見通しのなか、株高・円安への意識に向かわせよう。
本日については、オーバーナイトのポジションはリスクが低いだろう。
(村瀬 智一)
週間形状では上値抵抗の26週線を突破しているため中期トレンドが転換してきており、リバウンド基調が強まりやすい。
また、米国市場では個人所得(4月)、個人消費支出(4月)、個人消費支出(PCE)価格コア指数(4月)、S&P/ケース・シラー総合-20住宅価格指数(3月)、シカゴ購買部協会景気指数(5月)、消費者信頼感指数(5月)の発表が予定されている。
足元で好調な指標の発表が相次いでおり、米景気に対する楽観的な見方が広がる可能性がある。
米利上げ観測への思惑が高まり、これが円安に向かわせる流れとなりそうだ。
明日にも消費増税再延期が発表される見通しのなか、株高・円安への意識に向かわせよう。
本日については、オーバーナイトのポジションはリスクが低いだろう。
(村瀬 智一)