こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
7/11気象庁が発表した予想によると、今夏は日本全土で平年より平均気温が高い見込みだそうです。
さらに秋にはラニーニャ現象が発生する可能性もあり、記録的な猛暑になるかも、とのこと。
猛暑となることで恩恵を受ける業種、銘柄はどんなものがあるのでしょう。
SMBC日興証券によると、記録的な猛暑となった2010年の例を見ると『コンビニエンスストアの既存店売上高は飲料やアイスクリーム類など盛夏商材の販売好調等により、9月にかけて3ヵ月連続で前年比伸び率が加速』したとのこと。
また、『ファミレスの売上高も前年比で店舗数が減少する中、8月にかけて2ヵ月連続で伸び率が改善。
大手カフェチェーン・ドトールコーヒーの既存店売上高は8月に1年10ヵ月ぶりに前年比プラスに転じ、9月もプラスとなった』そうです。
SMBC日興証券が猛暑で恩恵を受けやすい銘柄として挙げたのは『森永乳業 (T:2264)や明治HD (T:2269)、伊藤園 (T:2593)、コスモス薬品 (T:3349)』などの他、全部で9銘柄。
7/19付の「Daily Outlook」に紹介されています。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
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フィスコリサーチレポーター花田浩菜