IBJ {{|0:}}は26日、2015年12月期第2四半期（1-6月）および通期の業績予想の修正を発表している。 通期については、売上高が従来の38.61億円から4.4％増の40.33億円、営業利益が7.85億円から同8.7％増の8.53億円、経常利益が7.54億円から同12.2％増の8.46億円、純利益が4.79億円から同13.6％増の5.44億円へ上方修正している。
婚活会員数が堅調に推移したことを受けて、メディア部門、サービス部門ともに堅調に推移した。
あわせて7月17日付けで東京証券取引所市場第二部から東京証券取引所市場第一部銘柄に指定されることになったと発表。
東京証券取引所の決定を受けて、東京証券取引所市場第一部の形式要件の充足を目的として、株式の立会外分売を発表。
分売予定株式数は62万株、分売予定期間は7月13日から7月16日まで。
分売の値段は、分売実施日の前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。
なお、一部昇格に伴い、TOPIXをベンチマークとするパッシブ系ファンドの指数組み入れに伴う買い需要が今後発生することになる。