サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

ピクスタ Research Memo(13):今半期も先行投資で減益見通し。引き続き売上高と各KPIの動きに注目

発行済 2017-09-22 15:12
更新済 2017-09-22 16:33
ピクスタ Research Memo(13):今半期も先行投資で減益見通し。引き続き売上高と各KPIの動きに注目
3416
-
■今後の見通し

2017年12月期通期についてピクスタ (T:3416)は、売上高2,413百万円(前期比37.3%増)、営業利益48百万円(同68.6%減)、経常利益47百万円(同69.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益4百万円(同96.0%減)と増収減益を予想している。
これらの業績予想値は2017年2月24日の修正予想から変更はない。


前述のように、2017年12月期は成長のための投資の1年ということで、増収ながら大幅減益の予想となっている。
利益額は投資の進捗次第で上下に変動可能性がある。
投資家の立場としては、今通期ベースにおいても、利益の数値よりもKPIの動きとそれに伴う売上高の動きに注目すべきだろう。


KPIの具体的なものとして、国内事業ではPIXTAにおける素材点数、定額制売上高、単品購入の月間累積数、fotowaの撮影件数などが挙げられる。
海外事業では言うまでもなく韓国版PIXTAに関わるもので、素材点数やダウンロード数、ユーザー数などをトラックしていきたい。
また、台湾・タイの両拠点においてもマーケティングとローカルコンテンツの調達を強化するとしており、その進捗も注目される。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます