サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

注目銘柄ダイジェスト(前場):トランスG、三菱UFJ、ファナックなど

発行済 2016-02-10 11:49
更新済 2016-02-10 12:00
KDDI:2809円(前日比-266円) 売り優勢前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は2210億円で前年同期比1%減、市場予想をやや上回る着地になっているが、ドコモとの比較などでは、相対的にモメンタムは鈍化する格好へまた、上限500億円、1850万株の自社株買い設定を発表、そのうち、立会外取引で上限1626万株の取得を行う需給インパクトは限定的だが、一株当たりの価値向上にはつながる形へただ、京セラの保有株売却が今後も続くといった懸念にもつながる格好か ファナック
:16025円(前日比+175円) 買い先行自己株式の取得実施を発表している発行済み株式数の1.02%に当たる200万株を取得上限としており、取得期間は本日から5月9日までとしている前年には、年間純利益の6割を配当に、2割を自社株買いに充てる方針を発表しており、この方向性に沿ったものであるが、目先の需給下支えにつながるとの期待もなお、マイナス金利導入に伴い、こうした株主還元策を実施する企業は増加する可能性も 三菱UFJ:471.4円(前日比-19.8) 続落本日もメガバンクは揃って売り優勢の展開に欧州市場では金融株の下落が継続しており、国内メガバンクにもマイナス金利導入の影響による先行き懸念が強まる状況となっているリスクオフのなかで資金の貸出先が乏しい中、長期金利のマイナス突入で、一段と利ざやの縮小が懸念される状況にもなお、ドイツ銀行は債券買戻しとの報道を受けてADRでは下げ幅を縮小させていた エンJPN:3255円(前日比-425円) 大幅続落15年4-12月期(第3四半期累計)決算を発表している売上高は前年同期比33.7%増の186.93億円、営業利益は同59.8%増の40.76億円だった主力の求人サイト「エン転職」などが引き続き好調に推移したが、市場予想でも15年4-12月期営業利益は40億円強と見込まれており、ほぼ同水準での着地となった短期的な材料出尽くし感から、本日は売り優勢の展開となっている 日写印:2095円(前日比+205円) 大幅反発前日に第3四半期決算を発表している野村證券では10-12月期の営業利益は54億円となり、ディバイス事業を中心に野村予想(43億円)を大きく上回ったとしてポジティブに評価しているようであるまた、モバイル機器の需要動向や為替動向などが不透明だが、生産性や固定費の管理に大きな問題はないもようと株価は昨年11月高値をピークに調整が続いていたこともあり、アク抜けを意識した値動きに MDNT:139円(前日比+24円) 大幅反発医療法人社団 葵会 AOI国際病院と特定細胞加工物製造委受託契約を締結したと発表している同社が保有する品川細胞培養加工施設で製造するAOI国際病院は、東京圏国家戦略特別区域における国家戦略特別区域高度医療提供事業を実施する医療機関として選定されており、循環器領域における低侵襲治療を駆使した最先端医療やがん免疫細胞治療などを実施する計画という CANBAS:770円(買い気配) ストップ高買い気配東京大学医学部附属病院と、同社が創出し開発中の抗癌剤候補化合物CBP501の膵臓癌発症モデルマウスによる薬効試験について共同研究契約を締結したと発表している従来は難治性癌で最新の免疫チェックポイント抗体も無効とされている膵臓癌でも、CBP501単独もしくは他の抗癌剤との併用投与によって薬効が発揮されることが期待されているという トランスG:618円(買い気配) ストップ高買い気配同社と熊本大学は「ヒト化マウスの開発」に関する共同研究の成果について共同で国際特許出願していたが、今回、日本において当該特許が成立して設定登録されたと発表している両社はより有用なモデル動物の創出を目指し、10年12月に「ヒト化マウスの開発」に関して共同研究契約を締結したなお、同社は当該特許に関する技術をさらに発展させた「臓器ヒト化マウス」技術に関しても、15年6月に国際特許出願している

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます