🤑 これ以上お求めやすくはなりません。この60%引きのブラックフライデーセールをどうぞお見逃しなく…特別セールを請求する

EMシステムズ Research Memo(8):医科システム事業を第2の事業柱とする戦略により成長目指す

発行済 2015-07-14 16:11
更新済 2015-07-14 16:33
EMシステムズ Research Memo(8):医科システム事業を第2の事業柱とする戦略により成長目指す
4820
-
■中長期展望 (1)中期経営計画の概要 2009年3月期にビジネスモデルを変革、5年間無償保証(フロー型ビジネスモデル)からハードウェアの初期費用及び処方箋枚数に応じた課金方式(ストック型ビジネスモデル)に全面的に切換えを行うと同時に第2の事業として医科システム事業の事業基盤確立を推進してきた。
前中期経営計画の2年目にあたる2014年3月期が増収増益を確保したことで、医科システムの更なる拡販、調剤システムの他社、新規ユーザーの獲得に注力し、更なる事業拡大と事業基盤強化を狙い、2015年3月期を初年度とする新中期経営計画を策定、2014年4月に発表した。
EMシステムズ (TOKYO:4820)では、営業利益の増額とROEを重要な指標と位置付け、2017年3月期売上高13,432百万円、営業利益2,040百万円を目標としている※ ※足元の事業環境の変化や、2015年3月期から行ってきた様々な事業、業務提携が進捗していることを踏まえると、調剤、医科システムともに中期経営目標が現実と乖離し始めている。
2016年3月期計画はこれらの変化を反映させたものの、2017年3月期については当初計画で据え置かれている。
当社では計画値の見直しを行っており、作業が終了し次第、目標数値を改めて発表すると見られる。
この目標達成のために、ストックビジネスによる収益基盤の磐石化、医科システムの事業規模拡大、EHR(Electronic Health Record:電子医療記録の連携)及びPHR(Personal Health Record:個人健康記録の連携)などによる医療情報連携の拡大を図る、などの戦略を打ち出している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます