【続伸、日米首脳会談を通過して一時19500円台回復、決算前の東芝に買い戻し】13日(月)
■概況■19459.15、+80.22
13日(月)の日経平均は続伸注目された週末の日米首脳会談を無難に通過し、為替相場が1ドル=113円台後半から114円台前半で落ち着きを見せていることが買い安心感につながった前週末の米株高や原油価格の上昇も好感され、本日の日経平均は134円高で1月5日以来となる19500円台を回復してスタートしたただ、寄り付き直後を本日の高値に円安一服で上値の重い展開となった前場に一時39円高まで上げ幅を縮める場面があったが、その後はおおむね19400円台後半での小動きが続いた
大引けの日経平均は前週末比80.22円高の19459.15円となった東証1部の売買高は18億8056万株、売買代金は2兆2682億円だった業種別では、鉱業が4%を超える上昇となったほか、石油・石炭製品、非鉄金属が上昇率上位だった一方、不動産業、情報・通信業、証券が下落率上位だった
◆注目銘柄◆
トヨタ自 (T:6502)、三井住友 (T:9983)、JT (T:9984)、富士重 (T:6367)などがしっかり三菱UFJ (T:6954)やみずほは小幅高だった業績観測が報じられた東芝
だが、決算発表を前に買い戻しが入り5%高業績予想を上方修正した国際帝石も5%近い上昇となり、タカタは一時ストップ高水準まで買われたまた、市光工やタカタ、Mimakiなどが東証1部上昇率上位となった
一方、第3四半期決算を発表したNTTは反落ソフトバンクGも軟調で、野村、ファーストリテ、ファナックなどが小安いライオンは今期業績見通しが市場期待に届かず7%超安また、エムアップ、ワイエイシイ、田淵電などが東証1部下落率上位となった
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【3日ぶり大幅反落、東芝の決算延期などでセンチメント悪化】14日(火)
■概況■19238.98、-220.17
14日(火)の日経平均は3日ぶり大幅反落13日の米国市場では、引き続きトランプ政権による減税策への期待の高まりにより主要株価指数がそろって最高値を更新し、本日の日経平均もこうした流れを受けて19円高からスタートした朝方には19500円に乗せる場面も見られたが、その後は上値の重さが意識されてマイナスへと転じた後場に入るとトランプ米大統領の側近が辞任したと伝わり投資家心理が悪化東芝
が本日予定されていた決算発表を延期したことも重しとなり、日経平均は軟調な展開となった
大引けの日経平均は前日比220.17円安の19238.98円となった東証1部の売買高は21億0466万株、売買代金は2兆4041億円だった業種別では、精密機械が3%近く下げたほか、医薬品、水産・農林業が下落率上位だった一方、ゴム製品、非鉄金属など4業種のみ上昇した
◆注目銘柄◆
東芝が売買代金トップとなり、後場には9%超安となる場面があったソフトバンクG、三菱UFJ (T:6954)、トヨタ自 (T:6502)、NTT、みずほなどその他売買代金上位も全般軟調業績予想を上方修正したVテクは材料出尽くし感から急反落したまた、業績予想を下方修正したニコンが東証1部下落率トップとなったほか、ワールドHDやアシックスが下落率上位に顔を出した
一方、業績上方修正を発表したミネベアミツミや三井金が商いを伴って急伸したその他売買代金上位ではアルプス電も逆行高また、USENの買収を発表したU−NEXT<9418
>や、オプトHD、アルバックなどが東証1部上昇率上位となった
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【大幅反発、イエレン発言受け買い先行もこう着感、東芝は大きく売られる】15日(水)
■概況■19437.98、+199.00
15日(水)の日経平均は大幅反発注目されたイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言では、もう一段の利上げの必要があるとの見解が示され、米国債利回りの上昇とともに円相場は一時1ドル=114円台半ばまで下落した日経平均は米株高や円安の流れから199円高でスタートすると、前場には19495.62円(前日比256.64円高)まで上昇する場面があったただ、買い先行後はこう着感の強い展開だった市場では東芝
の問題を受けたセンチメント悪化などを要因に挙げる声が聞かれた
大引けの日経平均は前日比199.00円高の19437.98円となった東証1部の売買高は21億0459万株、売買代金は2兆2945億円だった業種別では、保険業が4%を超える上昇となったほか、卸売業、銀行業が上昇率上位だった一方、下落したのは電気・ガス業、その他製品など4業種のみだった
◆注目銘柄◆
三菱UFJ (T:6954)、みずほ、三井住友 (T:9983)といったメガバンク株に加え、ソフトバンクG、トヨタ自 (T:6502)などその他売買代金上位も全般堅調前日に決算発表していた東京海上、第一生命HDなどの保険株は米金利上昇も追い風となり大きく買われた前日ストップ高のアルバックは商いを伴って続伸決算と自社株買い実施を発表した電通や、取引時間中に決算発表した洋ゴムは急伸したまた、フジコーポ、U−NEXT、RSテクノなどが東証1部上昇率上位となった
一方東芝
は売買代金トップで大幅続落16年4-12月期の最終損益が4999億円の赤字になったと発表している昨年末時点で債務超過となった任天堂、楽天、ディーエヌエー、大塚HDも軟調で、シマノは決算を受けて売られたまた、オプティム、ブロードリーフ、LINK&Mなどが東証1部下落率上位となった
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【日経平均は反落、円安一服で上値重く、ANAが後場に売られる場面も】16日(木)
■概況■19347.53、-90.45
16日(木)の日経平均は反落15日の米国市場ではNYダウなどの主要株価指数が連日で最高値を更新したものの、円相場は1ドル=115円手前で円安一服となり、本日の日経平均は6円安でスタートした寄り付き後は小幅安水準でのもみ合いが続いていたが、上値の重さや手掛かり材料の乏しさが意識され、前場後半に一時19260.24円(前日比177.74円安)まで急速に値を崩す場面があった下値では押し目買いが入り下げ渋ったが、後場の日経平均はおおむね19300円台で軟調もみ合いとなった
大引けの日経平均は前日比90.45円安の19347.53円となった東証1部の売買高は20億2794万株、売買代金は2兆2549億円だった業種別では、パルプ・紙、電気・ガス業、水産・農林業が下落率上位だった一方、保険業、石油・石炭製品、ゴム製品が上昇率上位だった
◆注目銘柄◆
ソフトバンクG、トヨタ自 (T:6502)、みずほなどが小安く、ソニー、KDDI、楽天も軟調ファーストリテが3%近く下落し、指数の押し下げ役となった東証2部への降格見通しなどが報じられた東芝
は3%安と3日続落ANAは引け後に記者会見を開くと伝わり一時7%安まで下げ幅を広げたまた、埼玉の物流センターで火災が発生したアスクルや、SBSHD、シーズHDなどが東証1部下落率上位となった
一方、三菱UFJ (T:6954)、三井住友 (T:9983)が小高く、任天堂や東京海上は堅調洋ゴムは引き続き決算を受けて大きく買われたまた、U−NEXT、ローツェ、インベスターCなどが東証1部上昇率上位となった
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【続落、19200円処でのもみ合いに】17日(金)
■概況■19234.62、-112.91
17日(金)の日経平均は続落16日の米国市場でNYダウは小幅に続伸したが、連日の最高値更新で上値の重い展開だった一方、為替市場では米債券利回り低下を受けて1ドル=113円台前半まで円高が進み、本日の日経平均はこうした流れを受けて118円安からスタートした寄り付き後は一時19173.53円(前日比174.00円安)まで下落する場面があったが、為替の円高一服とともに19200円処でのもみ合いとなった大引けの日経平均は前日比112.91円安の19234.62円となった東証1部の売買高は20億2929万株、売買代金は2兆121億円だった
◆注目銘柄◆
業種別では、不動産、石油石炭、証券、鉱業、輸送用機器が下落率上位だった一方、食料品、ゴム製品、水産農林、サービス、その他製品、空運が上昇率上位だった個別では東証2部への降格の可能性が警戒されている東芝
は9.2%安で昨年3月1日以来の安値水準まで下げている需給面への影響なども警戒されており、インデックスに絡んだ商いから、指数インパクトの大きいファーストリテ、ソフトバンクG、ダイキン、ファナックなど値がさの一角が弱い値動きに
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■概況■19459.15、+80.22
13日(月)の日経平均は続伸注目された週末の日米首脳会談を無難に通過し、為替相場が1ドル=113円台後半から114円台前半で落ち着きを見せていることが買い安心感につながった前週末の米株高や原油価格の上昇も好感され、本日の日経平均は134円高で1月5日以来となる19500円台を回復してスタートしたただ、寄り付き直後を本日の高値に円安一服で上値の重い展開となった前場に一時39円高まで上げ幅を縮める場面があったが、その後はおおむね19400円台後半での小動きが続いた
大引けの日経平均は前週末比80.22円高の19459.15円となった東証1部の売買高は18億8056万株、売買代金は2兆2682億円だった業種別では、鉱業が4%を超える上昇となったほか、石油・石炭製品、非鉄金属が上昇率上位だった一方、不動産業、情報・通信業、証券が下落率上位だった
◆注目銘柄◆
トヨタ自 (T:6502)、三井住友 (T:9983)、JT (T:9984)、富士重 (T:6367)などがしっかり三菱UFJ (T:6954)やみずほは小幅高だった業績観測が報じられた東芝
だが、決算発表を前に買い戻しが入り5%高業績予想を上方修正した国際帝石も5%近い上昇となり、タカタは一時ストップ高水準まで買われたまた、市光工やタカタ、Mimakiなどが東証1部上昇率上位となった
一方、第3四半期決算を発表したNTTは反落ソフトバンクGも軟調で、野村、ファーストリテ、ファナックなどが小安いライオンは今期業績見通しが市場期待に届かず7%超安また、エムアップ、ワイエイシイ、田淵電などが東証1部下落率上位となった
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【3日ぶり大幅反落、東芝の決算延期などでセンチメント悪化】14日(火)
■概況■19238.98、-220.17
14日(火)の日経平均は3日ぶり大幅反落13日の米国市場では、引き続きトランプ政権による減税策への期待の高まりにより主要株価指数がそろって最高値を更新し、本日の日経平均もこうした流れを受けて19円高からスタートした朝方には19500円に乗せる場面も見られたが、その後は上値の重さが意識されてマイナスへと転じた後場に入るとトランプ米大統領の側近が辞任したと伝わり投資家心理が悪化東芝
が本日予定されていた決算発表を延期したことも重しとなり、日経平均は軟調な展開となった
大引けの日経平均は前日比220.17円安の19238.98円となった東証1部の売買高は21億0466万株、売買代金は2兆4041億円だった業種別では、精密機械が3%近く下げたほか、医薬品、水産・農林業が下落率上位だった一方、ゴム製品、非鉄金属など4業種のみ上昇した
◆注目銘柄◆
東芝が売買代金トップとなり、後場には9%超安となる場面があったソフトバンクG、三菱UFJ (T:6954)、トヨタ自 (T:6502)、NTT、みずほなどその他売買代金上位も全般軟調業績予想を上方修正したVテクは材料出尽くし感から急反落したまた、業績予想を下方修正したニコンが東証1部下落率トップとなったほか、ワールドHDやアシックスが下落率上位に顔を出した
一方、業績上方修正を発表したミネベアミツミや三井金が商いを伴って急伸したその他売買代金上位ではアルプス電も逆行高また、USENの買収を発表したU−NEXT<9418
>や、オプトHD、アルバックなどが東証1部上昇率上位となった
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【大幅反発、イエレン発言受け買い先行もこう着感、東芝は大きく売られる】15日(水)
■概況■19437.98、+199.00
15日(水)の日経平均は大幅反発注目されたイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言では、もう一段の利上げの必要があるとの見解が示され、米国債利回りの上昇とともに円相場は一時1ドル=114円台半ばまで下落した日経平均は米株高や円安の流れから199円高でスタートすると、前場には19495.62円(前日比256.64円高)まで上昇する場面があったただ、買い先行後はこう着感の強い展開だった市場では東芝
の問題を受けたセンチメント悪化などを要因に挙げる声が聞かれた
大引けの日経平均は前日比199.00円高の19437.98円となった東証1部の売買高は21億0459万株、売買代金は2兆2945億円だった業種別では、保険業が4%を超える上昇となったほか、卸売業、銀行業が上昇率上位だった一方、下落したのは電気・ガス業、その他製品など4業種のみだった
◆注目銘柄◆
三菱UFJ (T:6954)、みずほ、三井住友 (T:9983)といったメガバンク株に加え、ソフトバンクG、トヨタ自 (T:6502)などその他売買代金上位も全般堅調前日に決算発表していた東京海上、第一生命HDなどの保険株は米金利上昇も追い風となり大きく買われた前日ストップ高のアルバックは商いを伴って続伸決算と自社株買い実施を発表した電通や、取引時間中に決算発表した洋ゴムは急伸したまた、フジコーポ、U−NEXT、RSテクノなどが東証1部上昇率上位となった
一方東芝
は売買代金トップで大幅続落16年4-12月期の最終損益が4999億円の赤字になったと発表している昨年末時点で債務超過となった任天堂、楽天、ディーエヌエー、大塚HDも軟調で、シマノは決算を受けて売られたまた、オプティム、ブロードリーフ、LINK&Mなどが東証1部下落率上位となった
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【日経平均は反落、円安一服で上値重く、ANAが後場に売られる場面も】16日(木)
■概況■19347.53、-90.45
16日(木)の日経平均は反落15日の米国市場ではNYダウなどの主要株価指数が連日で最高値を更新したものの、円相場は1ドル=115円手前で円安一服となり、本日の日経平均は6円安でスタートした寄り付き後は小幅安水準でのもみ合いが続いていたが、上値の重さや手掛かり材料の乏しさが意識され、前場後半に一時19260.24円(前日比177.74円安)まで急速に値を崩す場面があった下値では押し目買いが入り下げ渋ったが、後場の日経平均はおおむね19300円台で軟調もみ合いとなった
大引けの日経平均は前日比90.45円安の19347.53円となった東証1部の売買高は20億2794万株、売買代金は2兆2549億円だった業種別では、パルプ・紙、電気・ガス業、水産・農林業が下落率上位だった一方、保険業、石油・石炭製品、ゴム製品が上昇率上位だった
◆注目銘柄◆
ソフトバンクG、トヨタ自 (T:6502)、みずほなどが小安く、ソニー、KDDI、楽天も軟調ファーストリテが3%近く下落し、指数の押し下げ役となった東証2部への降格見通しなどが報じられた東芝
は3%安と3日続落ANAは引け後に記者会見を開くと伝わり一時7%安まで下げ幅を広げたまた、埼玉の物流センターで火災が発生したアスクルや、SBSHD、シーズHDなどが東証1部下落率上位となった
一方、三菱UFJ (T:6954)、三井住友 (T:9983)が小高く、任天堂や東京海上は堅調洋ゴムは引き続き決算を受けて大きく買われたまた、U−NEXT、ローツェ、インベスターCなどが東証1部上昇率上位となった
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【続落、19200円処でのもみ合いに】17日(金)
■概況■19234.62、-112.91
17日(金)の日経平均は続落16日の米国市場でNYダウは小幅に続伸したが、連日の最高値更新で上値の重い展開だった一方、為替市場では米債券利回り低下を受けて1ドル=113円台前半まで円高が進み、本日の日経平均はこうした流れを受けて118円安からスタートした寄り付き後は一時19173.53円(前日比174.00円安)まで下落する場面があったが、為替の円高一服とともに19200円処でのもみ合いとなった大引けの日経平均は前日比112.91円安の19234.62円となった東証1部の売買高は20億2929万株、売買代金は2兆121億円だった
◆注目銘柄◆
業種別では、不動産、石油石炭、証券、鉱業、輸送用機器が下落率上位だった一方、食料品、ゴム製品、水産農林、サービス、その他製品、空運が上昇率上位だった個別では東証2部への降格の可能性が警戒されている東芝
は9.2%安で昨年3月1日以来の安値水準まで下げている需給面への影響なども警戒されており、インデックスに絡んだ商いから、指数インパクトの大きいファーストリテ、ソフトバンクG、ダイキン、ファナックなど値がさの一角が弱い値動きに
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