サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

今日の為替市場ポイント:ドル・円は124円台前半で推移か、中国株反発ならばリスク選好的な円売り継続も

発行済 2015-07-31 08:05
更新済 2015-07-31 08:33
今日の為替市場ポイント:ドル・円は124円台前半で推移か、中国株反発ならばリスク選好的な円売り継続も
30日のドル・円相場は、東京市場では123円92銭から124円25銭で推移。
欧米市場でドルは一時124円58銭まで上昇したが、124円14銭で取引を終えた。
本日31日のドル・円は主に124円台前半で推移か。
中国本土株(上海総合指数)の動向が注目されている。
政府系ファンドの買い継続との見方があることや株価が隔日で反発するケースが多いことから、株価反発の場合、リスク選好的な円売りは継続する可能性がある。
30日発表された米4-6月期国内総生産(GDP)は前期比年率+2.3%で市場予想の+2.5%をやや下回った。
しかしながら、1-3月期の経済成長が-0.2%から+0.6%に上方修正されたことでドル買いが強まる場面があった。
1-3月期GDPは速報値発表の段階で+1.0%程度と予想されていた。
しかしながら、速報値は+0.2%にとどまり、改定値で-0.7%に下方修正された。
1-3月期のGDP成長は最終的に+0.6%になったが、高い成長率とは言えない。
1-3月期の経済成長率がプラスになり、4-6月期は2%台の成長率となったことで9月利上げへの期待が高まっているようだ。
ただし、住宅を除く投資は低調な状態が続いており、何らかの要因で個人消費の伸びが鈍化した場合、2015年後半の米経済成長率は2%を下回る可能性があるとの声が聞かれている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます