[本日の想定レンジ]
7日のNY市場はまちまち。
6月ADP雇用統計が予想を上振れたほか、週間新規失業保険申請件数が堅調な内容となり買いが先行。
しかし、エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計が予想より小幅な減少に留まったことで原油相場が下落。
これが嫌気されたほか、明日の雇用統計を見極めたいとの思惑もあり模様眺めムードが強まった。
ダウ平均は22.74ドル安の17895.88、ナスダックは17.65ポイント高の4876.81。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の15290円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、小動きでのスタートとなろう。
SQに絡んだ商いは大きく影響を与えることは無さそうだ。
一目均衡表では転換線に上値を抑えられており、MACDではシグナルとのクロスによる陰転シグナル発生の可能性が高い。
参院選への思惑というよりは米雇用統計への警戒等からポジション圧縮による上値の重い展開になりそうだ。
ボリンジャーバンドでは、下向きで推移している-1σに上値を抑えられている。
-2σは収れんをみせていたが、再び下向きとなり、緩やかな調整トレンドが続く可能性。
15125-15375円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 15375円−下限 15125円
7日のNY市場はまちまち。
6月ADP雇用統計が予想を上振れたほか、週間新規失業保険申請件数が堅調な内容となり買いが先行。
しかし、エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計が予想より小幅な減少に留まったことで原油相場が下落。
これが嫌気されたほか、明日の雇用統計を見極めたいとの思惑もあり模様眺めムードが強まった。
ダウ平均は22.74ドル安の17895.88、ナスダックは17.65ポイント高の4876.81。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の15290円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、小動きでのスタートとなろう。
SQに絡んだ商いは大きく影響を与えることは無さそうだ。
一目均衡表では転換線に上値を抑えられており、MACDではシグナルとのクロスによる陰転シグナル発生の可能性が高い。
参院選への思惑というよりは米雇用統計への警戒等からポジション圧縮による上値の重い展開になりそうだ。
ボリンジャーバンドでは、下向きで推移している-1σに上値を抑えられている。
-2σは収れんをみせていたが、再び下向きとなり、緩やかな調整トレンドが続く可能性。
15125-15375円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 15375円−下限 15125円