[21日 ロイター] - サッカーの2024年欧州選手権(ユーロ)予選は21日、各地で試合を行い、D組のクロアチアはホームでアルメニアに1─0で勝利を収め、本大会出場を決めた。
敵陣で試合を進めながら決定機を作れなかったクロアチアだが、前半43分にボルナ・ソサのクロスからアンテ・ブディミルがヘディングシュートで値千金の決勝点を奪った。
クロアチアはグループ2位となり、6大会連続7回目の本大会出場が決まった。ワールドカップ(W杯)では直近2大会で準優勝と3位の好成績を残しているが、ユーロではベスト8が最高。
B組のフランスは敵地でギリシャと2─2で引き分けて予選全勝を阻まれたが、7勝1分けで首位通過。同組のオランダはケルビン・ステングスのハットトリックの活躍により敵地でジブラルタルに6─0と圧勝し、6勝2敗で2位通過だった。