キヤノン (T:7751)足元で下げ渋りをみせており、5日線が支持線に変わりつつある。
一目均衡表では雲上限が支持線として意識されている。
雲の薄い局面ではあるが、雲の切り上がりに沿ったリバウンドをみせてくるかが注目される。
遅行スパンはしばらく下方シグナルが継続することになろうが、雲に沿ったリバウンドにより、転換線、基準線の抵抗を徐々にクリアする展開に期待。
アドバンテス (T:6857)
米国市場では半導体製造装置のラムリサーチが半導体市況の回復で好決算を発表したことが材料視され、他の半導体株に買いが波及。
この流れを受けて半導体関連に関心が集まりそうである。
株価は調整をみせているが、年初からのボトム圏で下げ渋りもみられる。
リバウンドが意識される水準であろう。