21日午前の東京市場でドル・円は105円70銭近辺で推移。
仲値時点のドル需要はやや多めだったことから、ドルは105円70銭台に戻している。
日経平均の上げ幅は縮小したが、米長期金利の低下を意識したドル売りは増えていないようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円62銭から105円80銭、ユーロ・ドルは1.1855ドルから1.1877ドル、ユーロ・円は125円40銭から125円56銭。
■今後のポイント・新型コロナウイルスのワクチン開発競争は加速する可能性・追加の経済支援策の実現は困難との見方・米中対立の長期化懸念・米追加緩和観測後退・NY原油先物(時間外取引):高値42.93ドル 安値42.73ドル 直近値42.89ドル