OPEC総会は想定外のポジティブインパクトとなり、為替以上では一段の円安が進行、東京市場も買い先行の動きが予想される。
とりわけ、米国市場で上昇したエネルギー関連や金融関連株などに関心が高まる公算。
また、本日から月替わりのため、月次動向の発表が相次ぐことになる。
とりわけ、衣料品関連などには期待感が先行することになろう。
また、本日は投資判断変更の動きなども多く観測されている。
宇部興産、東ソー、リクルート、味の素などに買い推奨格上げの動き。
一方、旭化成、レオパレス、日野自動車、ブリヂストン、SMCなどには格下げの動きが観測されているようだ。
リチウムイオン電池関連の循環物色の動きなどにも引き続き注目へ。