ソフトバンク・テクノロジー (T:4726)は9日、リデンとともに、農業資材のマッチングサービスAGMIRUをリニューアルし、農業プラットフォームとして新しいAGMIRUのβ版を提供開始することを発表した。
またAGMIRUを軸にボッシュ、スカイマティクス、WorldLink&Company、石川エナジーリサーチ、日本ドローンPROパイロット協会、レイブプロジェクトと農業者の利便性向上と経営改善のための各社サービス連携および今後の機能拡大に向けた取り組みの開始に合意した。
これにより、AGMIRUに賛同している企業はこれまでの協業企業である4社を含め現在10社となった。
新しいAGMIRUでは従来、農業者および農業資材販売業者向けに提供してきた農業資材の比較・購入サービスに加え、各種情報発信のほか、画像診断・生産管理・作物販売・会計・金融等をAGMIRU上で一元管理できるサービスを提供。
さらに農業データ連携基盤(WAGRI)の利用も進めていく。