15日午前の東京市場でドル・円は111円80銭台で堅調推移。
日経平均株価は190円高で推移しており、株高を意識したドル買いが観測されている。
仲値時点のドル需要はやや多いとみられている。
新たなドル売り材料が提供されない場合、目先的にリスク回避的なドル売り・円買いはある程度抑制される可能性が高いとみられている。
ここまでのドル・円は111円63銭から111円89銭で推移。
・ユーロ・円は、126円18銭から126円44銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1300ドルから1.1310ドルで推移■今後のポイント・110円台半ば近辺が目先における下値目途に・中国本土株式の動向が手掛かり材料に・米中協議で人民元相場の安定保証で合意も・NY原油先物(時間外取引):高値58.63ドル 安値58.50ドル 直近値58.56ドル