（カッコ内は前営業日比）
ダウ工業株３０種（ドル）<.DJI>
終値 10725.43（＋115.78）
前営業日終値 10609.65（‐100.90）
ナスダック総合<.IXIC>
終値 2320.40（＋32.41）
前営業日終値 2287.99（‐28.75）
Ｓ＆Ｐ総合５００種<.SPX>
終値 1150.23（＋14.20）
前営業日終値 1136.03（‐12.43）
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［ニューヨーク １９日 ロイター］ １９日の米株式相場は反発。ダウとＳ＆Ｐが
１５カ月ぶり高値で引けたほか、ナスダックも終値で１６カ月ぶり高値をつけた。
マサチューセッツ州で実施されている連邦上院議員の補欠選挙で、共和党候補が勝利す
ればオバマ大統領が進めている改革が行き詰まる可能性があるとの見方が強まっている。
ＩＢＭ
後に発表された同社の四半期決算は市場予想を上回った。
ただ、この日は大統領の医療保険改革が行き詰まり、改革で関連企業の利益が圧迫され
るリスクが取り除かれるとの期待から、ヘルスケア関連株が大きく上昇した。
Ｓ＆Ｐヘルスケア株指数<.GSPA>は２％高。イーライ・リリー
た。医療保険株も大きく上昇、ヒューマナ
米国みずほ証券のチーフ米国ストラテジスト、カーミン・グリゴリ氏は「共和党候補の
勝利は、改革が行き詰まる可能性が高まることを意味することになり、市場にとってポジ
ティブだろう」と指摘した。
ダウ工業株３０種<.DJI>は１１５．７８ドル（１．０９％）高の１万０７２５．４３ド
ル。
ナスダック総合指数<.IXIC>は３２．４１ポイント（１．４２％）高の２３２０．４０。
Ｓ＆Ｐ総合５００種<.SPX>は１４．２０ポイント（１．２５％）高の１１５０．２３。
医療保険のエトナ
マクドナルド
３Ｍは２．１％高。
クレディ・スイスは、マクドナルドの海外事業が利益押し上げの要因になる可能性があ
るとして、同社の投資判断を引き上げた。
シティグループ
が好感された。
一方、クラフト・フーズ
ルでの英キャドバリー
アップル
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