木曜日、京セラ株式会社が第4四半期の決算を発表。EPSに関してアナリストの事前予想を下回った。売上は事前の予想を上回る結果となっている。
同社の報告によると一株あたりの利益(EPS)が¥32.1、売上は¥409.29Bとなっている。Investing.comのアナリストが事前に予想していたEPSは¥56.32 、売上高は¥403.75Bとなっている。前年同期のEPSは¥-23.06、売上高は¥432.02Bだった。 なお、同社の前期EPSは¥3.02で、売上高は¥413.77Bとなっていた。
今年京セラ株式会社株の上昇率は24.44%となっており、優れたパフォーマンスで推移している。また、関連した指数である日経平均の上昇率は 13.49%だった。
京セラ株式会社以外のハイテク銘柄決算情報
水曜日に株式会社キーエンスが決算を発表。レポートによると同社の第4四半期EPSは¥464.4、売上高は ¥146.51Bだった。事前の予想はEPSが¥535.75、売上は¥158.38B。
他では日本電産株式会社 の決算は事前のアナリストの予想を下回った。決算は火曜日に発表されている。第4四半期EPSは¥25.12となり¥364.01Bの売上高。Investing.comアナリストの事前予想はEPSが¥78.01、売上高は¥349.2Bと予想していた。
Investing.comの決算カレンダーでは最新の決算情報を掲載しています。また経済指標カレンダーや各種リアルタイムチャートもぜひご活用ください。
-取引に便利なアプリもご用意。
※上記の単位BはBillion(10億)を表しています。