(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値 10236.16(+41.87)
前営業日終値 10194.29(‐ 2.57)
ナスダック総合<.IXIC>
終値 2221.41(+17.68)
前営業日終値 2203.73(‐ 7.07)
S&P総合500種<.SPX>
終値 1097.50(+5.33)
前営業日終値 1092.17(‐4.61)
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[ニューヨーク 27日 ロイター] 27日の米株式相場は反発。米連邦公開市場委
員会(FOMC)の声明に新たな売り材料がなく安心感が広がった。またアップル O>のタブレット型パソコン(PC)発表を受けてハイテク株が上昇した。 この日の夜にはオバマ米大統領の一般教書演説も予定されている。 ウェドブッシュ・モルガンのシニアトレーダー、マイケル・ジェームズ氏は「このとこ ろ米政権や中国などからのネガティブなニュースが非常に多かったため、FOMC声明に 明らかな売り材料が見当たらなかったことで、やや安ど感が広がった」と述べた。 ダウ工業株30種<.DJI>は41.87ドル(0.41%)高の1万0236.16ド ル。 ナスダック総合指数<.IXIC>は17.68ポイント(0.80%)高の 2221.41。 S&P総合500種<.SPX>は5.33ポイント(0.49%)高の1097.50。 アップルは0.9%高。取引序盤には3%超下げる場面もあったが、タブレット型PC 「iPad(アイパッド)」の発表後、上昇に転じた。 ギリアド・サイエンシズ 回り、2010年の業績について売上高が約10%増加するとの見通しを示したことが支 援材料となった。NYSEアーカ・バイオテック指数<.BTK>は1.3%高。 ボーイング 年の業績について明るい見通しを示した。 半面、キャタピラー 示したことを嫌気して、それぞれ4.3%安と1.3%安で終了した。 記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。 ※原文参照番号[nN27170256](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した 記事でも380日以内であれば[ID:nN27170256]ご覧になれます。なお、契約の内容によ っては、原文がご覧いただけない場合もあります)