14日のロンドン外為市場では、ドル・円は106円47銭から105円78銭まで下落した。
中国やユーロ圏の景気減速懸念から欧州株は全面安、米株先物も大幅安となり、米10年債利回りが1.57%台まで低下したことで、ドル売り、円買いが強まった。
ユーロ・ドルは1.1166ドルから1.1189ドルでもみ合い。
ユーロ・円は119円06銭から118円29銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.2053ドルから一時1.2101ドルまで上昇。
英国の7月消費者物価指数の上昇を受けたポンド買いもみられた。
ドル・スイスフランは0.9747フランから0.9706フランまで下落した。