(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値 8915.94(+ 67.79)
前営業日終値 8848.15(+104.21)
ナスダック総合<.IXIC>
終値 1916.20(+ 6.91)
前営業日終値 1909.29(+ 22.68)
S&P総合500種<.SPX>
終値 954.58(+ 3.45)
前営業日終値 951.13(+ 10.75)
------------------------------------------------------------------------------
[ニューヨーク 21日 ロイター] 米株式市場は続伸。重機メーカーのキャタピラ
ー
する警戒感を相殺する形となった。ただ、好決算を背景にこのところ上昇相場が続いてい
るため、上値は限られた。
この日はメルク
・四半期の業績について厳しい見通しを示したことが圧迫要因となった。
また、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は議会証言で、失業者の増加や住宅
価格の低迷、信用収縮などが個人消費を抑制する可能性が高いとの認識を示した。
ダウ工業株30種<.DJI>は67.79ドル(0.77%)高の8915.94ドル。
ナスダック総合指数<.IXIC>は6.91ポイント(0.36%)高の1916.20。
過去12年間で最長の10営業日続伸となった。
S&P総合500種<.SPX>は3.45ポイント(0.36%)高の954.58。
キャタピラーは7.7%急伸。ただ、7─9月期について、2009年の中で最も弱
く、「極めて困難な」四半期になるとの見通しを示したことが嫌気され、この日の高値か
らは押し戻された。
メルクは6.1%高。同社の第2・四半期決算はコレステロール治療薬の販売落ち込
みが響いて減益となったが、提携事業からの利益やぜんそく治療薬の売り上げ回復が寄与
し、アナリスト予想は上回った。
半面、ユナイテッド・テクノロジーズ
%減益となり、09年通期の見通しも引き下げたことが嫌気された。
ナスダックでは、通常取引終了後に決算発表を控えたアップル
した。
格付け会社のムーディーズ
(S&P)の親会社マグロウヒル
会社に関する規制改革案を議会に提示した。
CITグループ
請する可能性が依然としてあると表明したことが嫌気された。
原文参照番号[nN21257198](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した
記事でも380日以内であれば[ID:nN21257198]でご覧になれます。なお、契約の内容に
よっては、原文がご覧いただけない場合もあります)