■弱含み、ギリシャ債務協議難航を嫌気した豪ドル売り
先週の豪ドル・円は弱含み。
5月失業率の低下を好感した豪ドル買いが観測されたが、ギリシャ債務協議の難航を嫌気してリスク回避的な豪ドル売り・米ドル買いがやや活発となったことが要因。
米ドル・円相場が円高方向に振れたことも対円での豪ドル反発を抑える一因となった。
取引レンジ:94円52銭-96円11銭 ■もみあいか、貿易収支の大幅改善は期待薄 今週の豪ドル・円はもみあいか。
5月失業率の低下によって7月利下げの思惑は大きく後退した。
ただし、貿易収支の大幅な改善は当面期待できないことやギリシャ債務問題に対する懸念は消えていないことから、リスク選好的な豪ドル買いが大きく広がる状況ではないとみられる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント ・特になし 予想レンジ:94円00銭-97円00銭
5月失業率の低下を好感した豪ドル買いが観測されたが、ギリシャ債務協議の難航を嫌気してリスク回避的な豪ドル売り・米ドル買いがやや活発となったことが要因。
米ドル・円相場が円高方向に振れたことも対円での豪ドル反発を抑える一因となった。
取引レンジ:94円52銭-96円11銭 ■もみあいか、貿易収支の大幅改善は期待薄 今週の豪ドル・円はもみあいか。
5月失業率の低下によって7月利下げの思惑は大きく後退した。
ただし、貿易収支の大幅な改善は当面期待できないことやギリシャ債務問題に対する懸念は消えていないことから、リスク選好的な豪ドル買いが大きく広がる状況ではないとみられる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント ・特になし 予想レンジ:94円00銭-97円00銭