11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、123円17銭から122円85銭へ下落し、122円90銭で引けた。
米国債券市場がベテランズデーで休場だったが、株安を嫌気したリスク回避の動きが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.0706ドルから1.0754ドルまで上昇後、1.0740ドルで引けた。
エストニア中銀のハンソン総裁が米ウォールストリートジャーナル紙とのインタビューで「欧州中央銀行(ECB)は現状で中銀預金金利利下げの必要はない」との見解を示したためユーロの買い戻しが一時加速。
その後、関係筋の話として、「ECBは量的緩和(QE)の拡大で地方債の購入も検討している」とのメディア報道を受けて量的緩和(QE)拡大観測を受けたユーロ売りが再燃した。
ユーロ・円は、132円22銭まで上昇後、131円68銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.5174ドルから1.5221ドルへ上昇。
ドル・スイスは、1.0072フランから1.0081フランへ下落した。
【経済指標】特になし
米国債券市場がベテランズデーで休場だったが、株安を嫌気したリスク回避の動きが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.0706ドルから1.0754ドルまで上昇後、1.0740ドルで引けた。
エストニア中銀のハンソン総裁が米ウォールストリートジャーナル紙とのインタビューで「欧州中央銀行(ECB)は現状で中銀預金金利利下げの必要はない」との見解を示したためユーロの買い戻しが一時加速。
その後、関係筋の話として、「ECBは量的緩和(QE)の拡大で地方債の購入も検討している」とのメディア報道を受けて量的緩和(QE)拡大観測を受けたユーロ売りが再燃した。
ユーロ・円は、132円22銭まで上昇後、131円68銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.5174ドルから1.5221ドルへ上昇。
ドル・スイスは、1.0072フランから1.0081フランへ下落した。
【経済指標】特になし