MonotaRO (T:3064)は27日、2016年12月期決算を発表。
売上高が前期比21.0%増の696.47億円、営業利益が同33.9%増の94.93億円、経常利益が同33.6%増の95.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.4%増の63.68億円。
すべての項目で通期の業績予想を上回った。
中小事業者向けにインターネット等で間接資材の通信販売事業を展開する同社は、リスティング広告、SEOの取り組みなどWeb上での販促施策のほかダイレクトメールやカタログ送付、テレビやラジオでのCMも活用し、積極的なプロモーション施策を実施した。
これらの知名度向上に向けた施策が順調な売上拡大の背景にある。
同社は顧客基盤の拡大にともない、取扱商品点数を約1,000万点まで拡充したほか、うち在庫点数は29.8万点で直送品を含む45万点を当日出荷可能としている。
また、2月からはWebサイト上でのカスタマイズ注文サービスを5分野で開始し、9月にはあらたに7分野を追加するなど品揃えとサービスの拡充を図ってきた。
利益については、営業利益は前期比33.9%増、経常利益33.6%増、親会社株主に帰属する当期純利益43.4%増と好調な伸びを見せている。
売上高の伸長にともなう増益のほか、仕入の改善などによる原価率の低減も寄与している。
2017年12月期の業績予想は、通期の売上高は前期比21.0%増の842.39億円、営業利益は前期比22.2%増の115.96億円、経常利益は前期比22.0%増の116.07億円、親会社株主に帰属する純利益は24.6%増で79.34億円を見込んでいる。
配当金については、2016年12月期の期末配当を1株当たり9円とし、年間配当では1株当たり18円を予定、また2017年12月期の年間配当は1株当たり22円を予定している。
売上高が前期比21.0%増の696.47億円、営業利益が同33.9%増の94.93億円、経常利益が同33.6%増の95.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.4%増の63.68億円。
すべての項目で通期の業績予想を上回った。
中小事業者向けにインターネット等で間接資材の通信販売事業を展開する同社は、リスティング広告、SEOの取り組みなどWeb上での販促施策のほかダイレクトメールやカタログ送付、テレビやラジオでのCMも活用し、積極的なプロモーション施策を実施した。
これらの知名度向上に向けた施策が順調な売上拡大の背景にある。
同社は顧客基盤の拡大にともない、取扱商品点数を約1,000万点まで拡充したほか、うち在庫点数は29.8万点で直送品を含む45万点を当日出荷可能としている。
また、2月からはWebサイト上でのカスタマイズ注文サービスを5分野で開始し、9月にはあらたに7分野を追加するなど品揃えとサービスの拡充を図ってきた。
利益については、営業利益は前期比33.9%増、経常利益33.6%増、親会社株主に帰属する当期純利益43.4%増と好調な伸びを見せている。
売上高の伸長にともなう増益のほか、仕入の改善などによる原価率の低減も寄与している。
2017年12月期の業績予想は、通期の売上高は前期比21.0%増の842.39億円、営業利益は前期比22.2%増の115.96億円、経常利益は前期比22.0%増の116.07億円、親会社株主に帰属する純利益は24.6%増で79.34億円を見込んでいる。
配当金については、2016年12月期の期末配当を1株当たり9円とし、年間配当では1株当たり18円を予定、また2017年12月期の年間配当は1株当たり22円を予定している。