日経平均<.N225> 日経平均先物12月限<0#2JNI:>
終値 9891.10 (-183.95) 終値 9880 (-200)
寄り付き 9941.57 寄り付き 9880
安値/高値 9850.12─9945.41 安値/高値 9850─9940
出来高(万株) 264289 出来高(単位) 66807
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[東京 29日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は大幅続落。米株安と円高基調
を嫌気し、約3週間ぶりに1万円割れとなった。寄り付きから大幅下落となったものの、
先物でのヘッジ売り一巡後は下げ渋り。ソニー<6758.T>、キヤノン<7751.T>など主力輸出
株の一角が物色されたほか、銀行などの金融株も総じて堅調だった。TOPIXも下げ渋
り、NT倍率は低下。「大引け基準でTOPIXのリバランスが予定されている。時価総
額の大きい主力株は総じて買い優勢になるとみられ、先行して買い戻し等が入ったよう
だ」(大手証券)という。
みずほ証券エクイティ調査部・シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は「10月オプ
ションSQ(特別清算指数)値の9900円水準が、下値めどとして意識された」とみて
いる。
東証1部騰落数は値上がり426銘柄に対して値下がり1162銘柄、変わらずが
100柄。東証1部の売買代金は1兆8669億円だった。
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