オーハシテクニカ (T:7628)は11月7日に2017年3月期第2四半期累計(2016年4~9月期)決算を発表。
売上高が前年同期比5.6%減の189.94億円、営業利益が同4.4%減の20.99億円、経常利益が同8.4%減の20.52億円、四半期純利益が同13.3%増の16.75億円で着地した。
熊本地震や軽自動車税増税などによる国内自動車生産台数減少で国内販売が低迷。
海外も米国自動車市場の成長鈍化や円高の影響などで円ベースの売上高が落ち込んだ。
ただ、軽自動車減税の効果で自動車市場が活況な中国が好調。
円高の影響(円高が売上高を10.67億円を押し下げ)を除く現地通貨ベースの海外売上高はプラスだった。
利益面では国内の販売減や円高の影響などが圧迫。
営業利益は減益を余儀なくされたが、四半期純利益は固定資産売却益の計上で増益となった。
同社は為替の円高を受け、2017年3月期通期の業積予想を下方修正。
売上高を従来予想の385.00億円→370.00億円(前期比7.5%減)、営業利益を41.50億円→37.00億円(同17.9%減)、経常利益を41.50億円→36.50億円(同20.2%減)、当期純利益を27.50億円→27.00億円(同9.3%減)にそれぞれ引き下げた。
なお、1株当たり配当金については従来通り前期比2.0円増配の40.0円を維持し、5期連続の増配を予定している。
売上高が前年同期比5.6%減の189.94億円、営業利益が同4.4%減の20.99億円、経常利益が同8.4%減の20.52億円、四半期純利益が同13.3%増の16.75億円で着地した。
熊本地震や軽自動車税増税などによる国内自動車生産台数減少で国内販売が低迷。
海外も米国自動車市場の成長鈍化や円高の影響などで円ベースの売上高が落ち込んだ。
ただ、軽自動車減税の効果で自動車市場が活況な中国が好調。
円高の影響(円高が売上高を10.67億円を押し下げ)を除く現地通貨ベースの海外売上高はプラスだった。
利益面では国内の販売減や円高の影響などが圧迫。
営業利益は減益を余儀なくされたが、四半期純利益は固定資産売却益の計上で増益となった。
同社は為替の円高を受け、2017年3月期通期の業積予想を下方修正。
売上高を従来予想の385.00億円→370.00億円(前期比7.5%減)、営業利益を41.50億円→37.00億円(同17.9%減)、経常利益を41.50億円→36.50億円(同20.2%減)、当期純利益を27.50億円→27.00億円(同9.3%減)にそれぞれ引き下げた。
なお、1株当たり配当金については従来通り前期比2.0円増配の40.0円を維持し、5期連続の増配を予定している。