本日のマザーズ市場は、日経平均が円高進行とともに値を崩すなか、中小型株物色の流れが続きしっかりとした展開だった主力の一角であるサイバーダイン {{|0:}}の急落に連れ売り優勢となる場面があったものの、引けにかけてSOSEI {{|0:}}などのバイオ株が強含み、指数を押し上げた期待材料の大きい銘柄や好業績株を買い直す動きなどが見られたなお、マザーズ指数は小幅に5日続伸、売買代金は概算で1039.96億円と、7月19日以来約1ヶ月ぶりに1000億円台を回復した騰落数は、値上がり99銘柄、値下がり108銘柄、変わらず14銘柄となった
個別では、マザーズ売買代金トップのSOSEIや、第1四半期決算とがんペプチドワクチンに関する欧州特許査定を発表したグリーンペプ、その他アカツキ
、BEENOSなどが上昇ドリコムは新規ゲームの公式サイト公開で一時急伸し年初来高値を更新したまた、遠隔診療・健康相談サービスがテレビ番組で紹介される予定のMRTがストップ高で取引を終えたほか、エナリス、インスペック、MDV、モブキャスが10%超の大幅高となった一方、サイバーダインは一時10%を超える下げとなった空売り投資家として知られる米調査会社が同社に関するレポートを公開している売買代金上位ではJIG−SAWやミクシィも下落したまた、監理銘柄(確認中)に指定されたメディビがストップ安比例配分となり、クロスマーケやハウスドゥとともにマザーズ下落率上位となった
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