■鴻池運輸 (T:9025)の業績動向
2. 財務状況
2017年3月期第3四半期末の財務状況は以下のとおりであった。
流動資産は80,077百万円(前期末比9,391百万円増)となったが、主に現金及び預金の増加6,559百万円、受取手形及び売掛金の増加4,295百万円による。
固定資産は119,723百万円(同1,364百万円減)となったが、有形固定資産の減少1,847百万円、無形固定資産の減少472百万円(主に連結子会社の「のれん代」)などによる。
その結果、総資産は199,800百万円(同8,026百万円増)となった。
流動負債は54,850百万円(同6,121百万円増)となったが、1年内償還予定の社債の減少3,000百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加1,994百万円などによる。
固定負債は53,130百万円(同1,318百万円減)となったが、退職給付に係る負債の減少138百万円、長期借入金の減少2,255百万円などによる。
この結果、負債合計は107,980百万円(同4,802百万円増)となった。
純資産合計は前期末比3,223百万円増の91,819百万円となったが、主に四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したことによる。
この結果、2017年3月期第3四半期末の自己資本比率は44.7%となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
2. 財務状況
2017年3月期第3四半期末の財務状況は以下のとおりであった。
流動資産は80,077百万円(前期末比9,391百万円増)となったが、主に現金及び預金の増加6,559百万円、受取手形及び売掛金の増加4,295百万円による。
固定資産は119,723百万円(同1,364百万円減)となったが、有形固定資産の減少1,847百万円、無形固定資産の減少472百万円(主に連結子会社の「のれん代」)などによる。
その結果、総資産は199,800百万円(同8,026百万円増)となった。
流動負債は54,850百万円(同6,121百万円増)となったが、1年内償還予定の社債の減少3,000百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加1,994百万円などによる。
固定負債は53,130百万円(同1,318百万円減)となったが、退職給付に係る負債の減少138百万円、長期借入金の減少2,255百万円などによる。
この結果、負債合計は107,980百万円(同4,802百万円増)となった。
純資産合計は前期末比3,223百万円増の91,819百万円となったが、主に四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したことによる。
この結果、2017年3月期第3四半期末の自己資本比率は44.7%となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)