NY金は反落(COMEX金6月限終値:1223.50↓12.10)。
1235.20ドルから1210.30ドルまで下落した。
この日発表の米国の3月雇用統計で、非農業部門雇用者数が予想を上回る21.5万人増となり、平均時給も上振れで前月比0.3%伸びたことを受けて、安全資産としての金の需要が後退し、売りが優勢になった。
また、その後発表された3月ISM製造業景況指数が51.8まで急上昇し、昨年8月以来の生産活動拡大局面入りとなったことから、もう一押し売りが強まった。
ユーロ・ドルが一時1.1335ドルまで下落し、金の割高感も高まった。
1235.20ドルから1210.30ドルまで下落した。
この日発表の米国の3月雇用統計で、非農業部門雇用者数が予想を上回る21.5万人増となり、平均時給も上振れで前月比0.3%伸びたことを受けて、安全資産としての金の需要が後退し、売りが優勢になった。
また、その後発表された3月ISM製造業景況指数が51.8まで急上昇し、昨年8月以来の生産活動拡大局面入りとなったことから、もう一押し売りが強まった。
ユーロ・ドルが一時1.1335ドルまで下落し、金の割高感も高まった。