(T:6502) 東芝 198.7 -11.4大幅に4日続落。
半導体メモリー事業の売却を巡り、半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が応札を断念していたことがわかったと報じられた。
有力候補の一角とみられていたTSMCの応札断念を受けて、事業売却への不透明感が高まった。
後場は、米アップルが少なくとも数千億円に上る大規模出資を検討しているとの報道を受けて買い気配スタートとなったものの、買いは続かず。
(T:6208) 石川製 1342 +198一時急伸もマイナスに転じる。
米軍がアフガニスタンにおいて、過激派組織「イスラム国」の施設に対して、大規模爆風爆弾(MOAB)による空爆を実施したと報じられている。
非核爆弾の中で最強の破壊力を持つとされ、実戦使用は初のようだ。
本日は地政学リスクが再燃し買い先行となるも、戻り待ちの売り圧力に押される展開となった。
(T:9983) ファーストリテ 35330 +470反発。
17年8月期の第2四半期の営業利益は前年同期比31.5%増の1306.57億円。
コンセンサスでは1300億円強と見込まれており、想定内の着地で安心感が広がったようだ。
値引き抑制で粗利益率が2.1pt改善したことが寄与した。
また、海外ユニクロ事業は、中国大陸及び東南アジアの増益幅が大きく、米国でも赤字幅が大幅縮小したことで、計画を上回る大幅な増益となった。
(T:3436) SUMCO 1824 +35反発。
ドイツ証券は13日、目標株価を1800円から2600円に引き上げている(レーティング「BUY」継続)。
今後2年間で増産を判断できる水準まで値上げが進むと見ているようだ。
300mmウエハの単価上昇率を年間20%に引き上げたことで、18年12月期の営業利益予想を553億円から791億円に大幅に修正。
18年12月期の業績を見据えれば、現状から50%以上の上昇余地があると指摘。
(T:6183) ベルシス24 991 +50大幅続伸。
17年2月期の営業利益は前期比8.0%減の81.72億円で、会社計画(91.70億円)を下振れて着地。
一方、18年2月期の営業利益は前期の減益から一転して同13.8%
増の93.00億円を見込んでおり、好感された。
伊藤忠商事グループのネットワークを活用した新規顧客獲得による売上拡大、「BellCloud」等の拡販強化、東南アジアを中心とした海外展開を進めるようだ。
(T:3608) TSI HD 715 -75急落。
17年2月期の営業利益は前期比139.4%増の25.41億円で、会社計画(30.00億円)を下振れての着地が嫌気された。
また、18年2月期の通期営業利益予想を同25.9%
増の32.00億円としたが、一部では45億円程度との市場予想もあり、期待値に届かなかったようだ。
上限200万株(発行済み株式総数に対する割合は1.88%)の自社株買いの実施も発表したが、影響は限定的となった。
(T:3688) VOYAGE 1872 +161急伸。
17年9月期の通期予想の上方修正を発表。
営業利益は12億円から18億円と大幅に引き上げている。
16年10月に連結子会社化したCMerTVの業績寄与、運用型広告市場の拡大に伴うアドプラットフォーム事業の伸長、インキュベーション事業における投資のずれ込み等が上方修正の要因。
コンセンサスでは14億円程度と見られていたことから、想定以上の上振れを買い材料視する展開となった。
(T:8101) GSIクレオス 129 +5一時、前日比39円高の163円まで急伸。
科学技術振興機構と名古屋大学が本日、筒状炭素分子「カーボンナノベルト」の合成に成功したと発表したことから思惑買いが向かったようだ。
約60年前に提唱されてから、世界で初めて合成に成功したとしている。
ナノカーボン科学への応用が期待されることから、ナノテクノロジー事業においてナノカーボンの応用開発を手がけている同社などに物色が向かったもよう。
半導体メモリー事業の売却を巡り、半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が応札を断念していたことがわかったと報じられた。
有力候補の一角とみられていたTSMCの応札断念を受けて、事業売却への不透明感が高まった。
後場は、米アップルが少なくとも数千億円に上る大規模出資を検討しているとの報道を受けて買い気配スタートとなったものの、買いは続かず。
(T:6208) 石川製 1342 +198一時急伸もマイナスに転じる。
米軍がアフガニスタンにおいて、過激派組織「イスラム国」の施設に対して、大規模爆風爆弾(MOAB)による空爆を実施したと報じられている。
非核爆弾の中で最強の破壊力を持つとされ、実戦使用は初のようだ。
本日は地政学リスクが再燃し買い先行となるも、戻り待ちの売り圧力に押される展開となった。
(T:9983) ファーストリテ 35330 +470反発。
17年8月期の第2四半期の営業利益は前年同期比31.5%増の1306.57億円。
コンセンサスでは1300億円強と見込まれており、想定内の着地で安心感が広がったようだ。
値引き抑制で粗利益率が2.1pt改善したことが寄与した。
また、海外ユニクロ事業は、中国大陸及び東南アジアの増益幅が大きく、米国でも赤字幅が大幅縮小したことで、計画を上回る大幅な増益となった。
(T:3436) SUMCO 1824 +35反発。
ドイツ証券は13日、目標株価を1800円から2600円に引き上げている(レーティング「BUY」継続)。
今後2年間で増産を判断できる水準まで値上げが進むと見ているようだ。
300mmウエハの単価上昇率を年間20%に引き上げたことで、18年12月期の営業利益予想を553億円から791億円に大幅に修正。
18年12月期の業績を見据えれば、現状から50%以上の上昇余地があると指摘。
(T:6183) ベルシス24 991 +50大幅続伸。
17年2月期の営業利益は前期比8.0%減の81.72億円で、会社計画(91.70億円)を下振れて着地。
一方、18年2月期の営業利益は前期の減益から一転して同13.8%
増の93.00億円を見込んでおり、好感された。
伊藤忠商事グループのネットワークを活用した新規顧客獲得による売上拡大、「BellCloud」等の拡販強化、東南アジアを中心とした海外展開を進めるようだ。
(T:3608) TSI HD 715 -75急落。
17年2月期の営業利益は前期比139.4%増の25.41億円で、会社計画(30.00億円)を下振れての着地が嫌気された。
また、18年2月期の通期営業利益予想を同25.9%
増の32.00億円としたが、一部では45億円程度との市場予想もあり、期待値に届かなかったようだ。
上限200万株(発行済み株式総数に対する割合は1.88%)の自社株買いの実施も発表したが、影響は限定的となった。
(T:3688) VOYAGE 1872 +161急伸。
17年9月期の通期予想の上方修正を発表。
営業利益は12億円から18億円と大幅に引き上げている。
16年10月に連結子会社化したCMerTVの業績寄与、運用型広告市場の拡大に伴うアドプラットフォーム事業の伸長、インキュベーション事業における投資のずれ込み等が上方修正の要因。
コンセンサスでは14億円程度と見られていたことから、想定以上の上振れを買い材料視する展開となった。
(T:8101) GSIクレオス 129 +5一時、前日比39円高の163円まで急伸。
科学技術振興機構と名古屋大学が本日、筒状炭素分子「カーボンナノベルト」の合成に成功したと発表したことから思惑買いが向かったようだ。
約60年前に提唱されてから、世界で初めて合成に成功したとしている。
ナノカーボン科学への応用が期待されることから、ナノテクノロジー事業においてナノカーボンの応用開発を手がけている同社などに物色が向かったもよう。