[ローマ 21日 ロイター] - イタリア議会予算局(UPB)は21日、新型コロナウイルスの感染拡大抑制に向け実施しているロックダウン(都市封鎖)により、イタリアの2020年第1・四半期国内総生産(GDP)が前期比で約5%減、第2・四半期には10%減になるとの見方を示した。
同国の新型コロナ感染による死者は20日時点で2万4100人超と、米国に続き世界で2番目に多い。
UPBは声明で、今年上半期は戦後最大規模の経済活動の落ち込みが見られるだろうとした。
[ローマ 21日 ロイター] - イタリア議会予算局(UPB)は21日、新型コロナウイルスの感染拡大抑制に向け実施しているロックダウン(都市封鎖)により、イタリアの2020年第1・四半期国内総生産(GDP)が前期比で約5%減、第2・四半期には10%減になるとの見方を示した。
同国の新型コロナ感染による死者は20日時点で2万4100人超と、米国に続き世界で2番目に多い。
UPBは声明で、今年上半期は戦後最大規模の経済活動の落ち込みが見られるだろうとした。