(13時50分現在)
S&P500先物 4,548.80(+2.9)
ナスダック100先物 14,856.70(-4.5)
米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は10ドル高。
NY原油先物(WTI)は小安く、本日の米株式市場はまちまちとなりそうだ。
1日の主要3指数は反発。
ナスダック、S&Pと同様にダウも序盤から売りに押される展開となったが、終盤に持ち直し139ドル高の34818ドルと3日ぶりにプラスへ転じた。
この日発表された雇用統計で非農業部門雇用者数は弱い内容になったものの、失業率と平均時給が強く労働市場の活性化が示された。
前日の大幅反落の反動で買戻しが出やすい地合いなか、消費関連を中心に回復持続を好感した買戻しが相場を押し上げた。
本日は上げ渋りか。
原油相場の上昇は抑制され、過度なインフレ懸念は弱まる見通し。
また、全般的に雇用情勢の改善が好感され、消費関連を中心に買いが先行しそうだ。
ただ、今晩の製造業受注は鈍化が予想され、1日のISM景気指数に続き製造業の失速が警戒されれば、買いを抑制する要因となろう。
一方、ロシアによるウクライナへの攻撃が続くほか、ユーロ圏のエネルギー供給問題が注目され、影響を懸念した売りに警戒したい。
S&P500先物 4,548.80(+2.9)
ナスダック100先物 14,856.70(-4.5)
米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は10ドル高。
NY原油先物(WTI)は小安く、本日の米株式市場はまちまちとなりそうだ。
1日の主要3指数は反発。
ナスダック、S&Pと同様にダウも序盤から売りに押される展開となったが、終盤に持ち直し139ドル高の34818ドルと3日ぶりにプラスへ転じた。
この日発表された雇用統計で非農業部門雇用者数は弱い内容になったものの、失業率と平均時給が強く労働市場の活性化が示された。
前日の大幅反落の反動で買戻しが出やすい地合いなか、消費関連を中心に回復持続を好感した買戻しが相場を押し上げた。
本日は上げ渋りか。
原油相場の上昇は抑制され、過度なインフレ懸念は弱まる見通し。
また、全般的に雇用情勢の改善が好感され、消費関連を中心に買いが先行しそうだ。
ただ、今晩の製造業受注は鈍化が予想され、1日のISM景気指数に続き製造業の失速が警戒されれば、買いを抑制する要因となろう。
一方、ロシアによるウクライナへの攻撃が続くほか、ユーロ圏のエネルギー供給問題が注目され、影響を懸念した売りに警戒したい。