(T:7751)キヤノン 3206.0 -191.0大幅続落。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は2434億円で前年同期比0.7%減益、7-9月期では683億円で同12.4%減益となり、上半期の増益から減益に転じる形になっている。
通期計画は従来の3785億円から3355億円に下方修正、3700億円強であった市場予想を大きく下回る水準に。
デジタル一眼レフカメラの下振れが大きく影響したとみられる。
(T:2413)エムスリー 1822 -195大幅続落。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は139億円で前年同期比14.1%増益、135億円の従来計画を上回った。
ただ、もともと市場予想は会社計画を上回っており、サプライズは限定的のもよう。
一方、主力のメディカルプラットホーム事業が、積極的な人材採用など先行投資負担によって同6%減益となり、増益トレンドへの回帰は20.3期になるもよう。
目先の収益成長鈍化を想定する動きが先行のようだ。
(T:4726)ソフトバンテク 2080 -500急落でストップ安。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は10.1億円で前年同期比40.8%の大幅増益となった。
ただ、7-9月期は5.6億円で同10.5%の減益に転じている。
クラウドソリューションにおける一部不採算案件の発生なども響いたとみられる。
第1四半期決算発表後に株価が大きく上昇していたこともあって、やや期待外れとの見方が優勢になっているもよう。
(T:5857)アサヒHD 2307 +400ストップ高。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は68.6億円で前年同期比7.5%増益、第1四半期決算時に上方修正した数値67億円を上回る着地となった。
国内および韓国・マレーシアにおける貴金属リサイクル、北米における貴金属精錬分野などが好調だった。
また、配当性向の引き上げに伴い、年間配当金を従来予想の74円から120円にまで引き上げたこともポジティブなインパクトにつながっている。
(T:8036)日立ハイテク 3695 +260急反発。
前日に上半期の決算を発表、調整後営業利益は前年同期比30%増益の358億円となり、会社計画の310億円を大幅に超過して着地した。
科学医用事業が好調であったほか、費用の一部計上の下期先送りなどが主因と見られる。
また、会社側では、半導体製造装置の事業環境は最悪期を脱したとみており、7-9月期を底に回復が見込まれることも評価材料視されているようだ。
(T:7867)タカラトミー 1228 +66大幅反発。
前日に業績予想の上方修正を発表。
上半期営業利益は従来予想の55億円から68億円に、通期では100億円から135億円に、それぞれ引き上げた。
「リカちゃん」「プラレール」関連商品や「デュエル・マスターズ」などの販売が好調で、ガールズ関連商品、次世代ベーゴマ「ベイブレードバースト」の海外向け輸出なども増加したもよう。
第1四半期は減益決算であり、増益転換への上方修正にはインパクトも。
(T:3107)ダイワボHD 6510 +350一時7130円まで急伸。
前日に発表した上半期業績予想の上方修正が好感される。
営業利益は従来予想の56.5億円から83億円に増額修正、企業のIT投資が堅調に推移するなか、20年1月に控えたWindows7サポート終了に伴う更新需要もスタート、周辺機器やソフトウェアを含めた複合提案が奏効して受注が拡大したもよう。
個人投資家の関心が高まりやすい銘柄でもあり、値幅取り妙味も強まっているもよう。
(T:7518)ネットワン 2209 -160大幅続落。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は49.3億円で前年同期比2.1倍となった。
セキュリティ対策及びクラウド基盤ビジネスなどが好調に推移した。
大幅増益決算ではあるものの、9月28日に大幅上方修正を発表済みで、短期的な出尽くし感が先行しているもよう。
みずほ証券では、下期業績一段の上振れを占う第2四半期受注は4.4%増にとどまり、大幅上振れを期待するには物足りない水準と捉えているもよう。
(T:4751)サイバー 4740 -370急落。
前9月期の決算を発表している。
営業利益は302億円で前期比1.8%減、会社計画300億円水準で着地したが、7-9月期は、インターネット広告事業、ゲーム事業の増収ペース鈍化や費用増によって、営業利益は前年同期比63.2%減と大幅減益になっている。
また、今9月期計画は300億円で同0.5%減益の見通し。
市場予想は400億円程度の水準でもあり、ネガティブに受け止める動きが先行している。
(T:9889)JBCC HD 1531 +195急反発。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は13.5億円で前年同期比29.0%増益となり、従来予想の10億円を大きく上振れる形になった。
Windows10更新やサーバー更新などの大型案件を前倒しで獲得したことに加え、セキュリティ、次世代プラットフォーム、クラウド、オリジナルソフトウェアなど利益率の高いビジネスが伸長したことが背景。
通期予想も21億円から24.5億円に上方修正している。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は2434億円で前年同期比0.7%減益、7-9月期では683億円で同12.4%減益となり、上半期の増益から減益に転じる形になっている。
通期計画は従来の3785億円から3355億円に下方修正、3700億円強であった市場予想を大きく下回る水準に。
デジタル一眼レフカメラの下振れが大きく影響したとみられる。
(T:2413)エムスリー 1822 -195大幅続落。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は139億円で前年同期比14.1%増益、135億円の従来計画を上回った。
ただ、もともと市場予想は会社計画を上回っており、サプライズは限定的のもよう。
一方、主力のメディカルプラットホーム事業が、積極的な人材採用など先行投資負担によって同6%減益となり、増益トレンドへの回帰は20.3期になるもよう。
目先の収益成長鈍化を想定する動きが先行のようだ。
(T:4726)ソフトバンテク 2080 -500急落でストップ安。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は10.1億円で前年同期比40.8%の大幅増益となった。
ただ、7-9月期は5.6億円で同10.5%の減益に転じている。
クラウドソリューションにおける一部不採算案件の発生なども響いたとみられる。
第1四半期決算発表後に株価が大きく上昇していたこともあって、やや期待外れとの見方が優勢になっているもよう。
(T:5857)アサヒHD 2307 +400ストップ高。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は68.6億円で前年同期比7.5%増益、第1四半期決算時に上方修正した数値67億円を上回る着地となった。
国内および韓国・マレーシアにおける貴金属リサイクル、北米における貴金属精錬分野などが好調だった。
また、配当性向の引き上げに伴い、年間配当金を従来予想の74円から120円にまで引き上げたこともポジティブなインパクトにつながっている。
(T:8036)日立ハイテク 3695 +260急反発。
前日に上半期の決算を発表、調整後営業利益は前年同期比30%増益の358億円となり、会社計画の310億円を大幅に超過して着地した。
科学医用事業が好調であったほか、費用の一部計上の下期先送りなどが主因と見られる。
また、会社側では、半導体製造装置の事業環境は最悪期を脱したとみており、7-9月期を底に回復が見込まれることも評価材料視されているようだ。
(T:7867)タカラトミー 1228 +66大幅反発。
前日に業績予想の上方修正を発表。
上半期営業利益は従来予想の55億円から68億円に、通期では100億円から135億円に、それぞれ引き上げた。
「リカちゃん」「プラレール」関連商品や「デュエル・マスターズ」などの販売が好調で、ガールズ関連商品、次世代ベーゴマ「ベイブレードバースト」の海外向け輸出なども増加したもよう。
第1四半期は減益決算であり、増益転換への上方修正にはインパクトも。
(T:3107)ダイワボHD 6510 +350一時7130円まで急伸。
前日に発表した上半期業績予想の上方修正が好感される。
営業利益は従来予想の56.5億円から83億円に増額修正、企業のIT投資が堅調に推移するなか、20年1月に控えたWindows7サポート終了に伴う更新需要もスタート、周辺機器やソフトウェアを含めた複合提案が奏効して受注が拡大したもよう。
個人投資家の関心が高まりやすい銘柄でもあり、値幅取り妙味も強まっているもよう。
(T:7518)ネットワン 2209 -160大幅続落。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は49.3億円で前年同期比2.1倍となった。
セキュリティ対策及びクラウド基盤ビジネスなどが好調に推移した。
大幅増益決算ではあるものの、9月28日に大幅上方修正を発表済みで、短期的な出尽くし感が先行しているもよう。
みずほ証券では、下期業績一段の上振れを占う第2四半期受注は4.4%増にとどまり、大幅上振れを期待するには物足りない水準と捉えているもよう。
(T:4751)サイバー 4740 -370急落。
前9月期の決算を発表している。
営業利益は302億円で前期比1.8%減、会社計画300億円水準で着地したが、7-9月期は、インターネット広告事業、ゲーム事業の増収ペース鈍化や費用増によって、営業利益は前年同期比63.2%減と大幅減益になっている。
また、今9月期計画は300億円で同0.5%減益の見通し。
市場予想は400億円程度の水準でもあり、ネガティブに受け止める動きが先行している。
(T:9889)JBCC HD 1531 +195急反発。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は13.5億円で前年同期比29.0%増益となり、従来予想の10億円を大きく上振れる形になった。
Windows10更新やサーバー更新などの大型案件を前倒しで獲得したことに加え、セキュリティ、次世代プラットフォーム、クラウド、オリジナルソフトウェアなど利益率の高いビジネスが伸長したことが背景。
通期予想も21億円から24.5億円に上方修正している。