15日午後の東京市場でドル・円は110円30銭付近と、午後はほぼ横ばいで推移。
12日安値(110円35銭)を割り込んでおり、市場では次の下値ターゲットは110円とみられている。
株安などを手がかりにドル売り・円買いに振れやすいが、「今晩の取引で110円台を維持できれば買い戻しが入る可能性もある」(市場筋)との見方もある。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円55銭。
ユーロ・円は124円46銭から124円87銭、ユーロ・ドルは1.1283ドルから1.1297ドルで推移。