[ロンドン 4日 ロイター] - テニスのウィンブルドン選手権は4日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで女子シングルス1回戦を行い、ディフェンディングチャンピオンで第3シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)はシェルビー・ロジャーズ(米国)に4─6、6─1、6─2の逆転勝利を収めた。
ルバキナはコート上のインタビューで、昨年大会の決勝と同じコートでプレーしたことが助けになったかと聞かれ「今日も同じくらい緊張していたので、あまり助けにならなかった」とコメント。「でも雰囲気は素晴らしかった。勝ち上がれてうれしい。ここでの時間を楽しんでいる」と続けた。
ルバキナは2回戦で、日比野菜緒─アリーゼ・コルネ(フランス)戦の勝者と対戦する。
第2シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカはパンナ・ウドバルディ(ハンガリー)に6─3、6─1のストレート勝ち。第6シードのオンス・ジャブール(チュニジア)もストレートで勝利した。