(T:5341) アサヒ衛陶 1728 +300ストップ高比例配分。
前日の取引時間中に、ベトナムにおいて現地不動産各社と衛生陶器・住設機器の大口案件納入が決定したと発表。
納入予定先企業はSAI GON REAL ESTATE CORPORATIONグループ、現地最大級の大手ゼネコンCOFICOなどで、今後竣工が予定される複数のマンション向けに納入される。
具体的な金額は不明であるものの、業績インパクトは大きいとの見方が優勢に。
(T:8944) ランビジネス 430 +80ストップ高。
前日に発表した大規模な自社株取得の実施が材料視されている。
発行済み株式数の6.58%に当たる165万株、5億円が取得上限、取得期間は本日から1年間としている。
一株当たりの価値向上につながるほか、流動性が低いこともあって需給インパクトも強まるとの期待感が先行へ。
取得理由は、株主への利益還元の向上のほか、機動的な資本政策を行うためとしている。
(T:2296) 伊藤ハム米久 751 -23大幅反落。
前日に業績予想の下方修正を発表している。
上半期営業利益は110億円から75億円に、通期では230億円から200億円に減額修正。
加工食品事業における生産および物流コストの上昇、国内食肉事業における相場下落や飼料価格の上昇、海外事業における調達コストの上昇や米国市況の伸び悩みなどが背景。
第1四半期大幅減益決算で下振れは警戒されていたが、下振れ幅は想定以上との見方になっている。
(T:9503) 関西電力 1632.5 -36.0大幅反落。
未定としていた通期ガイダンスを前日に発表している。
経常利益は2000億円で前期比7.9%減益、年間配当金は50円で前期比15円の増配となっている。
原子力利用率の向上などは増益要因となったが、料金改定のマイナス影響などで経常減益見通しに。
経常利益は配当金の水準はほぼ市場想定通りであったとみられる。
特に増配は期待材料とされてきただけに、目先の出尽くし感が先行する展開とみられる。
(T:6952) カシオ計 1860 -10反落。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価は1950円を据え置いている。
株価上昇によって、主力製品である時計の現地通貨ベース増収率のプラス転換、課題事業の改善といったプラス材料は織り込まれたとの判断のようだ。
円安に加えて新製品の効果により時計の増収率が大きく改善することなどが今後の株価上昇カタリストと指摘。
(T:3391) ツルハHD 13080 -500大幅反落。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は113億円で前年同期比5.0%増益、ほぼ市場コンセンサス水準での着地となった。
人件費増などは負担となったものの、既存店売上高の順調推移などでカバーした。
通期では会社計画上振れが期待できるとの見方に変化は生じていないようだ。
ただ、景気敏感株への物色シフトが強まるなか、サプライズが限定的な決算を受け、リバランス売りのきっかけにもつながる格好に。
(T:9843) ニトリHD 16855 +85一時急伸。
上半期営業利益は前年同期比1割増の540億円強になったもようとの観測報道が伝わっている。
従来予想の529億円を上回る水準となっている。
冷感寝具の「Nクール」シリーズなど、家具や生活雑貨の販売が好調だった。
為替の円安は下押し要因となったものの、自社での製造や物流段階のコストを抑えて採算も改善したようだ。
過度な円安デメリットを警戒する動きも後退へ。
(T:3580) 小松精 1034 +45大幅続伸。
前日の一部テレビ番組で取り上げられており、個人投資家を中心に関心が高まる展開になっているもようだ。
「地震に負けない!革新技術」として、同社の熱可塑性炭素繊維複合材「カボコーマ・ストランドロッド」が取り上げられたもよう。
これは、炭素繊維を芯地に使用して合成繊維や無機繊維でカバーリングした建材であり、世界的建築家が中心となっている耐震改修プロジェクトへの採用も決定しているようだ。
前日の取引時間中に、ベトナムにおいて現地不動産各社と衛生陶器・住設機器の大口案件納入が決定したと発表。
納入予定先企業はSAI GON REAL ESTATE CORPORATIONグループ、現地最大級の大手ゼネコンCOFICOなどで、今後竣工が予定される複数のマンション向けに納入される。
具体的な金額は不明であるものの、業績インパクトは大きいとの見方が優勢に。
(T:8944) ランビジネス 430 +80ストップ高。
前日に発表した大規模な自社株取得の実施が材料視されている。
発行済み株式数の6.58%に当たる165万株、5億円が取得上限、取得期間は本日から1年間としている。
一株当たりの価値向上につながるほか、流動性が低いこともあって需給インパクトも強まるとの期待感が先行へ。
取得理由は、株主への利益還元の向上のほか、機動的な資本政策を行うためとしている。
(T:2296) 伊藤ハム米久 751 -23大幅反落。
前日に業績予想の下方修正を発表している。
上半期営業利益は110億円から75億円に、通期では230億円から200億円に減額修正。
加工食品事業における生産および物流コストの上昇、国内食肉事業における相場下落や飼料価格の上昇、海外事業における調達コストの上昇や米国市況の伸び悩みなどが背景。
第1四半期大幅減益決算で下振れは警戒されていたが、下振れ幅は想定以上との見方になっている。
(T:9503) 関西電力 1632.5 -36.0大幅反落。
未定としていた通期ガイダンスを前日に発表している。
経常利益は2000億円で前期比7.9%減益、年間配当金は50円で前期比15円の増配となっている。
原子力利用率の向上などは増益要因となったが、料金改定のマイナス影響などで経常減益見通しに。
経常利益は配当金の水準はほぼ市場想定通りであったとみられる。
特に増配は期待材料とされてきただけに、目先の出尽くし感が先行する展開とみられる。
(T:6952) カシオ計 1860 -10反落。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価は1950円を据え置いている。
株価上昇によって、主力製品である時計の現地通貨ベース増収率のプラス転換、課題事業の改善といったプラス材料は織り込まれたとの判断のようだ。
円安に加えて新製品の効果により時計の増収率が大きく改善することなどが今後の株価上昇カタリストと指摘。
(T:3391) ツルハHD 13080 -500大幅反落。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は113億円で前年同期比5.0%増益、ほぼ市場コンセンサス水準での着地となった。
人件費増などは負担となったものの、既存店売上高の順調推移などでカバーした。
通期では会社計画上振れが期待できるとの見方に変化は生じていないようだ。
ただ、景気敏感株への物色シフトが強まるなか、サプライズが限定的な決算を受け、リバランス売りのきっかけにもつながる格好に。
(T:9843) ニトリHD 16855 +85一時急伸。
上半期営業利益は前年同期比1割増の540億円強になったもようとの観測報道が伝わっている。
従来予想の529億円を上回る水準となっている。
冷感寝具の「Nクール」シリーズなど、家具や生活雑貨の販売が好調だった。
為替の円安は下押し要因となったものの、自社での製造や物流段階のコストを抑えて採算も改善したようだ。
過度な円安デメリットを警戒する動きも後退へ。
(T:3580) 小松精 1034 +45大幅続伸。
前日の一部テレビ番組で取り上げられており、個人投資家を中心に関心が高まる展開になっているもようだ。
「地震に負けない!革新技術」として、同社の熱可塑性炭素繊維複合材「カボコーマ・ストランドロッド」が取り上げられたもよう。
これは、炭素繊維を芯地に使用して合成繊維や無機繊維でカバーリングした建材であり、世界的建築家が中心となっている耐震改修プロジェクトへの採用も決定しているようだ。