[19日 ロイター] - 米30年債利回り (US30YT=RR)が前週、過去最低まで低下したことを受け、米財務省は償還期間が30年を超える超長期債を発行する可能性について、市場参加者へのヒアリングを再び実施すると明らかにした。
財務省は16日遅く、ウェブサイトで「超長期債(50年債または100年債)に対する市場の投資意欲について改めて理解するために」広範な聞き取りを行うと発表。ただ、超長期債の発行は決定されていないとした。
財務省は2017年にも超長期債を巡るヒアリングを実施していた。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20190819T160658+0000