🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

NY市場サマリー(19日)

発行済 2019-09-20 07:20
更新済 2019-09-20 07:21
NY市場サマリー(19日)
EUR/USD
-
US500
-
DJI
-
MSFT
-
AAPL
-
LCO
-
CL
-
IXIC
-
US2YT=X
-
US5YT=X
-
US10YT=X
-
US30YT=X
-
TRCCRB
-

[19日 ロイター] - <為替> ドルが主要通貨に対して下落。米連邦準備理事会(FRB)は前日、今年2回目の利下げを決定したが、一部の主要中銀は利下げを見送り、こうした通貨がドルに対して上昇した。

ナットウエスト・マーケッツのG10外為戦略部門責任者、ブライアン・ダインジャーフィールド氏は、これらの中銀は概して「追加緩和を導入する可能性を認識しつつ、積極的には動かないという点で、息をひそめ、政策を温存しているようだ」と指摘した。

一部のアナリストは、米短期金融市場での資金逼迫を受けFRBが17日以降に2000億ドル超の資金を供給したことで、市場の緊張が和らいだこともドル需要の低下につながったと指摘している。

英ポンドも対ドルで上昇。欧州委員会のユンケル委員長は19日、英国と欧州連合(EU)離脱協定案を巡り合意は可能との考えを示した。

<債券> 国債利回りが低下した。18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げに対する政策当局者間の意見の相違が示されたほか、短期金融市場での逼迫が緩和された。

TDセキュリティーズの金利ストラテジスト、ジェナディー・ゴールドバーグ氏は「米国債のパフォーマンスがやや改善したのはレポ金利の低下が一因」と述べた。

2年債と10年債の金利差はFOMC声明発表前の7bpから2bpに縮小。FRBが必要に応じた積極的な利下げを行わないかもしれないという懸念を反映した。

<株式> 連邦準備理事会(FRB)の政策決定が消化される中、横ばいで取引を終えた。マイクロソフト (O:MSFT)が上昇し、アップル (O:AAPL)の下げを補った。

マイクロソフト

S&P総合500種指数 (SPX)は最高値まで1%の圏内で推移。投資家は米中通商交渉の行方を一段と楽観視しているという。米中の次官級協議はこの日、ワシントンで始まった。

ただイベントシェアーズの最高投資責任者(CIO)、ベン・フィリップス氏は「やや建設的な動きがあることは間違いないが、主要論点を巡る双方の主張の隔たりは依然として大きく、合意できたとしてもかなり小幅で内容の薄いものにとどまるだろう」と指摘した。

<金先物> 米連邦準備制度理事会(FRB)による前日の金融政策発表を受けて反落した。

FRBが公表した経済・金利見通しでは、今回で利下げが打ち止めとなることが示唆された。これを受けて、市場予想よりもFRBが追加利下げに慎重との見方が広がり、金塊の売り材料となった。

サウジアラビアの石油施設への攻撃をきっかけとした地政学的リスク懸念が後退し、「質への逃避買い」が一服したことも金の下押し要因。

<米原油先物> ほぼ横ばいとなった。サウジアラビアの石油関連施設への攻撃で生じた供給不足が想定より長引くのではないかとの懸念から買いが先行したものの、次第に売り戻された。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は19日、石油施設への攻撃を受けて不足した供給量を補うため、サウジが原油や石油製品の購入をイラクなど他の産油国に持ち掛けていると報じた。これを受けて、サウジの生産回復ペースに懐疑的な見方が浮上し、原油は買いが先行。ただ、サウジによる供給要請を否定するイラク国営通信社の報道が伝わると、上げ幅を一掃した。

ドル/円 NY終値 108.00/108.03

始値 107.90

高値 108.08

安値 107.85

ユーロ/ドル NY終値 1.1040/1.1042

始値 1.1064 (EUR=)

高値 1.1073

安値 1.1039

米東部時間

30年債(指標銘柄) 17時05分 100*13.50 2.2305% (US30YT=RR)

前営業日終値 100*08.50 2.2380%

10年債(指標銘柄) 17時05分 98*17.00 1.7874% (US10YT=RR)

前営業日終値 98*18.00 1.7840%

5年債(指標銘柄) 17時04分 98*01.50 1.6630% (US5YT=RR)

前営業日終値 98*02.25 1.6580%

2年債(指標銘柄) 17時05分 99*17.13 1.7439% (US2YT=RR)

前営業日終値 99*17.00 1.7460%

終値 前日比 %

ダウ工業株30種 27094.79 -52.29 -0.19 (DJI)

前営業日終値 27147.08

ナスダック総合 8182.88 +5.49 +0.07 (IXIC)

前営業日終値 8177.39

S&P総合500種 3006.79 +0.06 +0.00 (SPX)

前営業日終値 3006.73

COMEX金 12月限 1506.2 ‐9.6

前営業日終値 1515.8

COMEX銀 12月限 1788.4 ‐3.5

前営業日終値 1791.9

北海ブレント 11月限 64.40 +0.80 (LCOc1)

前営業日終値 63.60

米WTI先物 10月限 58.13 +0.02 (CLc1)

前営業日終値 58.11

CRB商品指数 177.7650 +0.1323 (TRCCRB)

前営業日終値 177.6327

(※関連情報やアプリは画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください) OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20190919T221929+0000

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます