👁 プロのようにAIの力による知見で値上がり株を特定しましょう。サイバーマンデーセールはもうすぐ終了!特別セールを請求する

NY市場サマリー(5日)

発行済 2019-12-06 07:41
更新済 2019-12-06 07:45
NY市場サマリー(5日)
EUR/USD
-
US500
-
DJI
-
AMZN
-
WMT
-
KR
-
LCO
-
CL
-
NKE
-
IXIC
-
US2YT=X
-
US5YT=X
-
US10YT=X
-
US30YT=X
-
TRCCRB
-
DXY
-
SPNY
-
SPLRCM
-

[5日 ロイター] - <為替> ドルが5日連続安となった。予想を下回る米経済指標が重しとなった。

米中通商協議を巡る相反する報道を受け、大半の通貨は狭いレンジで推移した。

米商務省が5日公表した10月の米貿易赤字が2018年5月以来、約1年半ぶりの低水準となったほか、11月30日終了週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)も4月中旬以来、約7カ月ぶりの低水準となったが、ドルへの影響は限られた。[nL4N28F3CI][nL4N28F3JI]

午後の取引で、ドル指数 (DXY)は0.2%安の97.43654。

ユーロ/ドル (EUR=)は0.2%高の1.1102ドル。ドル/円は0.1%安の108.76円。

ポンドは今週に入り、対ドルで1.7%上昇。12日の英総選挙で与党・保守党が勝利し、欧州連合(EU)離脱を巡る不確実性が払拭されるとの見方が強まっている。

ポンド/ドルはこの日、1.3165ドルと7カ月ぶりの高値に浮上。対ユーロでも0.8428ポンドと2年半ぶりの高値を付けた。

終盤のポンド/ドルは0.3%高の1.3155ドル。

<債券> 経済指標で米経済成長が堅調に続いていることが示されたことを受け、国債利回りは午前の取引で上昇した。ただ午後に入ってからは上げ幅を縮小した。

午前の取引では10年債 (US10YT=RR)利回りは一時4.1ベーシスポイント(bp)上昇。ただ午後には1.7bp上昇の1.7982%となった。

アナリストは、週間新規失業保険申請件数が減少したことに加え、10月の米貿易赤字の縮小で貿易が第4・四半期の経済成長に貢献する可能性が示唆されたことを受け、午前は国債利回りが上昇したと指摘。石油輸出国機構(OPEC)が減産拡大を決定するとの観測から原油価格が上昇したことも1つの要因となった。[nL4N28F3JI][nL4N28F3CI][nL4N28F3OG] エバーコアISIの調査アナリスト、スタン・シップリー氏は「こうしたこと全てが、経済成長が予想を上回ることを示している」としている。

トランプ米大統領は午後に入り、北大西洋条約機構(NATO)に十分に貢献していない国に対し通商面で措置をとる可能性があると表明。[nL4N28F3ZB] ただDRWトレーディングの市場ストラテジスト、ルー・オブライエン氏は、国債利回りが午後の取引で上げ幅を縮小した明確な要因は見当たらないとし、単なるポジション調整の動きだった可能性があると述べた。

午後の取引で2年債 (US2YT=RR)利回りは1.5863%と、上げ幅は1bp未満にとどまっている。

<株式> 小幅に上昇して取引を終えた。米国が対中追加関税の発動を予定する12月15日が迫る中、米中通商協議の行方について見極めようと様子見ムードが広がった。

トランプ米大統領とムニューシン米財務長官は5日、米中通商協議は「軌道」に乗っており、「順調」に進んでいるとの認識を示した。[nL4N28F3XJ]

これを受けて主要株価3指数はいずれも、テクノロジー株がけん引する形でかろうじてプラス圏で終了した。

S&P総合500種 (SPX)の主要11セクターのうち8セクターが上昇。素材株 (SPLRCM)の上げが目立った。一方、エネルギー株 (SPNY)は最大の下落率を記録した。

スポース用品大手ナイキ (N:NKE)は2.2%高。ゴールドマン・サックスが投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に引き上げた。

スーパーマーケット大手クローガー (N:KR)は3.0%安。ウォルマート (N:WMT)やアマゾン・ドット・コム (O:AMZN)との激しい競争で、四半期決算が市場予想を下回った。

<金先物> ドル安・ユーロ高に伴う割安感に支えられ、反発した。中心限月2月物の清算値は、前日 比2.90ドル(0.20%)高の1オンス=1483.10ドル。

<米原油先物> 石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国による協調減産拡大への期待を背景に買いが先行したものの、あと売り戻され、横ばいとなった。米国産標準油種WTIの中心限月1月物の清算値は前日比横ばいの1バレル=58.43ドル。2月物も変わらずの58.34ドルとなった。

ドル/円 NY終値 108.75/108.77

始値 108.88

高値 108.92

安値 108.66

ユーロ/ドル NY終値 1.1102/1.1106

始値 1.1090 (EUR=)

高値 1.1108

安値 1.1089

米東部時間

30年債(指標銘柄) 17時05分 102*18.50 2.2561% (US30YT=RR)

前営業日終値 103*06.00 2.2290%

10年債(指標銘柄) 17時05分 99*15.00 1.8086% (US10YT=RR)

前営業日終値 99*23.00 1.7810%

5年債(指標銘柄) 17時05分 99*12.00 1.6311% (US5YT=RR)

前営業日終値 99*15.75 1.6060%

2年債(指標銘柄) 17時05分 99*26.25 1.5923% (US2YT=RR)

前営業日終値 99*26.75 1.5840%

終値 前日比 %

ダウ工業株30種 27677.79 +28.01 +0.10 (DJI)

前営業日終値 27649.78

ナスダック総合 8570.70 +4.03 +0.05 (IXIC)

前営業日終値 8566.67

S&P総合500種 3117.43 +4.67 +0.15 (SPX)

前営業日終値 3112.76

COMEX金 2月限 1483.1 +2.9

前営業日終値 1480.2

COMEX銀 3月限 1705.9 +14.3

前営業日終値 1691.6

北海ブレント 2月限 63.39 +0.39 (LCOc1)

前営業日終値 63.00

米WTI先物 1月限 58.43 ‐0.00 (CLc1)

前営業日終値 58.43

CRB商品指数 180.0682 +0.6651 (TRCCRB)

前営業日終値 179.4031 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20191205T224055+0000

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます