■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 105.91/93 1.1785/89 124.83/87
NY午後5時 105.94/97 1.1761/65 124.64/68
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ同水準の105円後半。前週末から強まった買い戻しは一服し、主要通貨はもみあいが続いた。
<株式市場>
日経平均 22573.66円 (378.28円高)
安値─高値 22379.74円─22603.82円
東証出来高 14億0341万株
東証売買代金 2兆5086億円
東京株式市場で日経平均株価は続伸。前日の米国株が上昇したことやドル/円が円安方向に振れたことに支援され、朝方から幅広い業種で買いが先行した。個別ではキッコーマン (T:2801)やスズキ (T:7269)、旭化成 (T:3407)が上昇するなど、決算発表を手掛かりにした物色が目立った。
東証1部の騰落数は、値上がり1807銘柄に対し、値下がりが316銘柄、変わらずが50銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.021%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.055 (変わらず)
安値─高値 100.050─100.060
3カ月物TB -0.078 (+0.001)
安値─高値 -0.075─-0.079
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.021%になった。積み期後半に入り、「前半の強い資金調達ニーズの反動か、一部の金融機関のニーズに減退も見られる」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物はやや弱含み。
<円債市場>
国債先物・20年9月限 152.37 (+0.15)
安値─高値 152.20─152.37
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.010% (-0.010)
安値─高値 0.020─0.010%
国債先物中心限月9月限は前営業日比15銭高の152円37銭と反発して取引を終えた。株高基調だったものの、順調な10年債入札を好感し、強含みの展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.0bp低下の0.010%。
<スワップ市場> 18時31分現在の気配
2年物 0.00─-0.09
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 -0.00─-0.10
7年物 0.01─-0.08
10年物 0.06─-0.03 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200804T101811+0000