次期駐日米大使に指名されているワインスタイン氏は5日、米議会上院の公聴会で、1月に貿易協定が発効した日本との「第2弾」交渉に意欲を示した。日米の経済関係を「さらに深める機会になる」と強調。非関税障壁の改善などを念頭に「特に自動車分野でさらに前進が必要だ」と指摘した。
次期駐日米大使に指名されているワインスタイン氏は5日、米議会上院の公聴会で、1月に貿易協定が発効した日本との「第2弾」交渉に意欲を示した。日米の経済関係を「さらに深める機会になる」と強調。非関税障壁の改善などを念頭に「特に自動車分野でさらに前進が必要だ」と指摘した。