[ロンドン 11日 ロイター] - ウクライナのマルチェンコ財務相は11日、2022年の国内総生産(GDP)が前年比45%減になるとの見通しを示した。ただ、債務は全額返済すると明言した。
マルチェンコ氏はモロッコのマラケシュで開催された欧州復興開発銀行(EBRD)の年次総会で「ウクライナ国民は大きな代償を払っており、この額は算定できない」と説明した。
EBRDはウクライナの今年のGDPを30%減と予想、国際通貨基金(IMF)は35%減と予想している。
[ロンドン 11日 ロイター] - ウクライナのマルチェンコ財務相は11日、2022年の国内総生産(GDP)が前年比45%減になるとの見通しを示した。ただ、債務は全額返済すると明言した。
マルチェンコ氏はモロッコのマラケシュで開催された欧州復興開発銀行(EBRD)の年次総会で「ウクライナ国民は大きな代償を払っており、この額は算定できない」と説明した。
EBRDはウクライナの今年のGDPを30%減と予想、国際通貨基金(IMF)は35%減と予想している。